Perfume、下積み時代の苦悩告白「ショックでした」
2020.09.07 11:01
6日放送の日本テレビ系バラエティー番組「おしゃれイズム」(毎週日曜よる10時〜)に、結成20周年を迎えたテクノポップユニットのPerfumeが出演。激しく難易度の高いパフォーマンスをこなす3人が、その裏側や現在までの道のりを振り返った。
世界的ユニット・Perfumeの悩みは?
人生の2/3がPerfumeとなったという3人。20代のころと変わったことを聞かれると、あ~ちゃんが「次の日の疲労の残り方がもう全然」と口を開けば、かしゆかも「ここが痛いよねこっちが痛いよね、って」、のっちも「(体のケアに)お金もかけるようになりました」と、激しいパフォーマンスを続けてきたゆえの苦労を次々と口にした。
結成はエレベーターの中
また「結成の日とかを誰も覚えて無くって、こんな長く続くとは思って無くて…」とあ~ちゃん。実はエレベーターの中で、のっちに「『ぱふゅ〜む』(結成当時の表記)やら〜ん?」と軽く声をかけたことが始まりと意外な秘話も。解散の危機があったかを尋ねられると「この3人の中というよりは、広島に帰らされるかもの危機」と、大ヒット曲『ポリリズム』で一世を風靡する前の下積みのほうが長く、「事務所から契約を切られちゃうかも」とびくびくしていた時代もあったことを明かした。
「絶対に大物になってやる」と決心した理由は
番組には下積み時代に一緒にレッスンやオーディションを受けていたというタレントのホラン千秋もVTRで登場。「ダンス教えてもらったりとか、ずっと助けてもらった」と意外な関係性も。また、辛かったイベントの思い出は、かしゆかによれば「台風の中ほぼお客さんが帰り始めている中」でのステージ。3人は一生懸命パフォーマンスをしていたものの、スタッフは「もう機材壊れちゃうんでやめてください!」と、機材を守ることが最優先でPerfumeの心配は二の次。「あれはショックでしたね…絶対大物になろうと思いました」と、あーちゃんも当時をしみじみと思い出していた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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