吉沢亮、杉咲花を絶賛
2020.09.05 12:37
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4日深夜放送の日本テレビの深夜番組「夜バゲット」(毎週土曜1時59分〜)に、公開中の映画「青くて痛くて脆い」で共演中の俳優の吉沢亮と女優の杉咲花が出演。映画の裏話を明かした。
女性に嫌われるタイプを演じた吉沢
住野よる原作の映画「青くて痛くて脆い」では、人付き合いが苦手な大学生・楓を演じる吉沢と、空気が読めず周囲から浮いている女子大生・寿乃を演じる杉咲。爽やかな青春から一転、愛憎に満ちた展開を見せる同作では、吉沢と杉咲の間を飛び交う鋭い言葉の応酬も見どころのひとつ。試写は隣り合って見たというふたりは、「すごい緊張しました」「なんか嫌だよね」と照れ笑い。吉沢によれば、自身が演じる楓は「女性はすっごい嫌いらしいね、うざくてしょうがないらしくて」と女性には嫌われるタイプ。「確かに最低ですけど、私は嫌いになれなかったです」と杉咲がすかさずフォローを入れると「嬉しい!」と笑顔を見せた。
吉沢亮、杉咲花の演技を絶賛
「花ちゃんのひとことがもうぐさっとくるよね!」と、杉咲の演技の凄みを語った吉沢。「魅力的だなって思いました。花ちゃんがお芝居で役を演じることで、ただ痛いだけじゃなくて信念みたいなものがすごく見えた」と、杉咲の演技力を解説し、杉咲だからこそ芯のある「青くて痛くて脆い」若さを演じることができたと絶賛した。柄本佑についての暴露に、杉咲花びっくり
また、映画では楓と寿乃の間で微妙な立ち位置となる脇坂を、俳優の柄本佑が演じているが、吉沢は柄本の驚きの発言を紹介。なんと「俺は読解力ないからかわかんないんだけど、おれ脇坂ってやつが、楓に嫌われてるって映画見るまで知らなかったんですよね」と、柄本は大前提の人間関係を把握しないまま演じていたのだそう。「ちょっと待って下さい!」とその暴露に目を見開いて驚いた杉咲だったが、そもそも柄本演じる脇坂本人のキャラクターがいわゆる鈍いタイプだと納得すると「そうですよね、本人の立ち位置としては・・・」と笑いながらうなずく場面もあった。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
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