板垣瑞生の“10代最後の瞬間” 初ソロカレンダーで大人の色気
2020.09.04 12:00
俳優の板垣瑞生が4日、初のソロカレンダー『板垣瑞生カレンダー2021 -last moment in 10’s-』(10月25日発売)を発表することがわかった。“10代最後の瞬間”をテーマに表現する。
板垣瑞生、“10代最後の瞬間”切り取るカレンダー発表
そして20代に突入し、これから俳優としてさらなる挑戦や変化を遂げようとする転換期に、初となるソロカレンダーとして企画された同作。10代と20代のはざまの、危うくもエネルギーに満ち溢れた衝動的な美しさ、やんちゃで少年のようなあどけなさが残る中にも、日に日に変化し成長する板垣の“10代最後の瞬間”を切り取る。
そしてこの先20代、30代と歳を重ねていくにつれ、より醸し出されていく“大人の色気”への第一歩を、覗き見できるような作品となっている。
その中から今回、カレンダーの通常版と限定版のパターン違いの表紙、収録イメージカット2点、特典用写真カット3点、メイキング映像が解禁された。
板垣瑞生、中野&渋谷で“ファッション愛”表す
また撮影を担当したのは、板垣の高校時代からの友人で、アーティスト写真やCDジャケットなどを中心に手がけるフォトグラファー・信岡麻美氏。同作では、決めた表情のもの以外に、振り向きざまにふと笑顔をこぼした瞬間や、会話中にじっと目が合う瞬間、少しふざけながら悪戯っぽく笑ってこちらに視線を向ける瞬間など、親しい仲の相手に見せるような自然体で飾らない板垣を、刹那的、かつエモーショナルに捉える。そして撮影が行われたのは、東京都の中野エリアと渋谷エリア。通常版表紙のカットにも起用されている写真は、アニメや玩具などの専門店が多く、サブカルチャーの聖地とも呼ばれている中野で撮影。背景の蛍光色のシャッターと、原色の赤を基調とした柄衣装を身に纏う姿が相まって、写真全体が目を引く配色とデザインとなっている。
このカットでは板垣が好きなアニメ映画『AKIRA』のTシャツを着用。解禁されたカットの他にも、おもちゃ屋の陳列棚やウォールアートの前、『中野サンモール商店街』のアーケードやベトナム料理屋など、さまざまなロケーションで撮影が行われた。
もう1つのロケ地は、“100年に一度の大改造”と言われるほど、現在大規模な再開発が進む、若者の街・渋谷。変化する渋谷の街並みを、原色のストリート系ファッションに身を包んで散策する様子が収められている。
全身ネオンイエローのオーバーオールを着て、夜の街を闊歩する姿から、やんちゃで刺激的な印象とともに、渋谷カルチャーの最先端を感じさせるような、ファッション性の高い仕上がりの1枚も掲載。板垣自身も“ファッションが大好き”だということで、カレンダーもお洒落で部屋に飾りたくなるようなデザインを意識して制作されている。
板垣瑞生、カレンダーに太鼓判「楽しく自由で夢がある」
同作について板垣は「10代最後のカレンダーということでスタイリストさんに頼んで、今自分がハマっているストリートな感じだったり、AKIRAなど好きなものを衣装に存分に入れさせてもらいました」とコメント。続けて、髪型も写真ごとに変わって10代のやんちゃさと20代の大人っぽさやいろんな動きをさせてもらったと振り返った。
そして「今回カメラマンさんは高校の時からの友達で、付き合いが長いからこその顔だったり、この年齢でしかできない表情や動きをフィルムに写してくれました」と感謝。「楽しく自由で夢があるカレンダーになったと思います」と太鼓判を押した。(modelpress編集部)
板垣瑞生コメント
2021 -last moment in 10’s- を出させていただくことになりました。板垣瑞生です。10代最後のカレンダーということでスタイリストさんに頼んで、今自分がハマっているストリートな感じだったり、AKIRAなど好きなものを衣装に存分に入れさせてもらいました。
髪型も写真ごとに変わって10代のやんちゃさと20代の大人っぽさやいろんな動きをメイクさんにも実現頂いて。
今回カメラマンさんは高校の時からの友達で、付き合いが長いからこその顔だったり、この年齢でしかできない表情や動きをフィルムに写してくれました。楽しく自由で夢があるカレンダーになったと思います。
関わってくださった方々ありがとうございました。
約20になるまでいろんな方に出会い、支えていただきました。
その全てをカレンダーにギンッと詰め込みました。20になる前の小僧と是非2021年過ごしてみてください。
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