田中圭＆中村倫也、再び兄弟役でCM初共演「すごいエモい」 会見で白熱トークも脱線？

田中圭＆中村倫也、再び兄弟役でCM初共演

同アプリをローンチ以来長くプレイしている田中と中村が新CMキャラクターに起用。9月12日より新CM「嘘つきの兄」篇が全国で放映開始されるほか、CMと連動した1周年記念ドラマ（WEBムービー）がスペシャルサイトで公開される。

今年3月に放送されたテレビ朝日系ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」で兄弟役を演じ、初の濃密共演が話題を呼んだ2人。今回はCM初共演にして再び兄弟役を演じた。田中は「ビックリしました。しかも倫也と一緒に。2人ともゲームをやっていたので、『えっ！？』ってなりました」とオファーに驚いたようで、中村は「去年の9月の撮影の合間に圭くんがやっていて、『やろうよ！』って誘ってもらったのがきっかけ。それから1年でこうしてまた兄弟役を演じられるなんてなんとも光栄」と勧められた田中と一緒にCMに出られることに喜びを明かした。

絵コンテを見た際に、「すごいエモい」と感じたという田中。「倫也相手だし、CMスイッチというよりは俳優スイッチが入りました」と普段のCM撮影とは違った雰囲気で挑んだといい、中村も「思ったのと違いました。イメージでは僕と圭くんが勇者の扮装をして、グリーンバックで『や～！』ってやるのかと思ったら、ものすごいエモいシナリオが来て、これはしっとりしなきゃなと。圭くんが相手なので、安心感と信頼感しかなく、ナチュラルにその場にいるだけで成立させてくれる先輩なので、とても楽しかったです」と回顧。田中は「なんで弟がドラクエウォークを始めたのか、ということを考えるとすごいエモいんですよ。すごく泣けるCMになっていて、すごく素敵」とストーリーに太鼓判を押した。

以前、趣味のジョギングをしながらプレイしていたという田中は「とにかくアンドレアルの“S”が欲しくて、Sが出るまで帰れません、をやったんですよ。まぁ2～3時間走れば出るだろうと思っていたら、ナメてましたね。出なかったです。走りすぎて膝が限界になってきて、しかもすごい遠くまで来ちゃって、困ったなと思って、もう泣きながらタクシーに乗ったんですよ（笑）。タクシーに乗って帰る時に、ピッて押したら、S出たんですよ（笑）」と“ガチっぷり”を告白。中村は、イベントの出番を待っている間に「りゅうおうを倒してきました。たまにイベントに耳を傾けながら…」と明かし、会場を笑わせた。

田中圭＆中村倫也、関係ない“水回り会見”に発展してしまう

また、1周年にちなみ、1年続けていることを問われると、田中は「筋トレだけはちょっと間が空いても復活しようと思って、ギリギリ続けています。追い込むのがしんどいので、面倒くさいな、忙しいな、ってそのままフェードアウトしそうなところでもう1回やるぞ！って続けています」と自らを奮い立たせてトレーニングを継続しているとコメント。

一方の中村は「お風呂に入る。湯船です！」と答え、「夏とかは暑いと1ヶ月くらい入らずにいたりするんですけど、自分の体のために、翌日疲れを残さないようにメンテナンス的な意味合いでやっています」と疲れを蓄積させないよう湯船に浸かることを心がけていると話した。

その後、他の人には理解されそうにないことについて話題が及ぶと、答えに困った様子の田中は「え～思いつく！？何かある？倫也」と中村にバトンタッチ。「僕はお風呂のことで良ければ…」と中村がまたもお風呂の話をしはじめると、MCのフットボールアワー後藤輝基から「水回りばっかりやん！」とツッコミ。しかし中村はなおも続けて「僕、お風呂に入る時に鼻と目以外沈めるんですよ。臆病な忍者みたいな感じ。首と頭も浸かりたい。程よく浮く板が欲しい」とマイペースにお風呂トークを展開。

すると田中も便乗して「僕もお風呂で…」とお風呂トークを切り出し、後藤がすかさず「水回り会見じゃないねんから！」とツッコミ。田中は「今は夏だから忘れてたんですけど、冬だと朝凍って動けないんですよ。だから朝は絶対熱いお風呂に手足を入れて温める」と実際にその場で再現する場面もあった。

最後に、田中は「CMはとにかくエモいんで楽しみにしていてください！」と“エモさ”を再度アピールしていた。なお、9月4日12時より、サイト内で発表会の様子を一般公開予定。（modelpress編集部）