手越祐也、ネット上の誹謗中傷に言及「言葉は凶器になりかねない」
2020.09.01 20:02
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元NEWSの手越祐也が1日、自身のInstagramを更新。熊本豪雨災害による復興支援について触れ、SNSやメディアの在り方に対する自身の考えを明かした。
手越祐也、SNSやメディアの在り方に持論
手越は「SNSの力って凄くて、いいことも悪いこともデマもすぐ広がる」とSNSの影響力の大きさについて語り「もっとプラスなことにこのSNSのパワーを使うべきだと率直に思う」と持論を展開した。また、著名人に対するネット上の誹謗中傷について「SNSの暴力によって日本のみならず世界に色んな被害者が出てきてるのに人はなにも学ばない。。著名人や夢を持ってチャレンジしてる人のことを、本人が見てるかもしれないのに平気で叩いたり愚痴を言う。言葉は凶器になりかねないのに」とコメント。
「本来は幸せなものを届けたり困った人を助けるのがメディアやSNSなのに、困った方や被災地の情報を伝えずどうでもいい熱愛や不倫や不祥事を伝えて著名人いじめを誘発する」とメディアのあるべき姿についても触れ「なんでお互い高め合うのではなく潰しあってしまうんだろう」と悲しみを言葉にした。
「俺はありがたいことにたくさんの方に声をかけて頂いて応援されている本当に幸せな立場にいる。だからこそ恩返ししないといけないと思ってます」とファンに対して感謝の言葉をつづった。
手越祐也、熊本復興支援に前向きな姿勢
また、8月30日付のtwitterで「7月の熊本水害、県外ボランティアが入れず復旧・復興に時間がかかっているようです。本当は熊本に行ってお手伝いしたいのですが、今は受け入れが難しいので、明日人吉周辺で僕プロデュースのかき氷をお届けすることにしました!」と被災地支援を告知していた手越。「絶対に受け入れが許可されたら行くので暑く大変な毎日が続くとは思いますが頑張ってください!」と熊本の被災者の方々にエールを贈り「自分が何かすることによって少しでも誰かの力になれるような活動をこれからもしていきたいと改めて思いました」と考えを明かした。(modelpress編集部)
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