乃木坂46生田絵梨花「レ・ミゼラブル」初エポニーヌ役に意気込み「やるしかない」
2020.08.26 11:52
乃木坂46の生田絵梨花が26日、自身のInstagramを更新。東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」の2021年公演(2021年5月21日~10月)で、初めてエポニーヌ役を演じることについて心境を明かした。
生田絵梨花、エポニーヌ役への意気込み明かす
「2021年『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役で出演させていただきます。いつかエポニーヌを演じたいという思いは、ずっと胸に抱いていました」と報告した生田。2017年と2019年の公演ではコゼット役を演じていたことにも触れ「コゼットのイメージにピッタリだね、と沢山の方々に言っていただけていたことが、自分の中で光栄でもあり、破りたい殻でもありました」と当時の心境を告白。
今回は初めてエポニーヌ役に挑戦するということで「この挑戦を心に決め、こうして機会をいただいたからには、どんな壁にぶち当たろうと、やるしかないです。エポニーヌとして自分が何を表現できるのか、どう成長できるのか、自分自身やカンパニーの皆様としっかり対話しながら、長い旅路を進んでいきたいです。お客様にしっかりこの作品をお届けできるよう、覚悟を持って務めさせていただきます」と強く意気込んでいる。
また、2年前にたまたま撮影したというトリプルキャストの唯月ふうか、屋比久知奈とのスリーショットも公開した。
生田絵梨花の意気込みに反響続々
ファンからは「エポニーヌ役おめでとう!」「生ちゃんのエポニーヌは楽しみで仕方ない」「どんどん活躍の幅広げる生ちゃんカッコいい」など多くの反響が寄せられている。東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」
同作は、ヴィクトル・ユゴーが19世紀初頭のフランスの動乱期の社会情勢や民衆の生活を克明に描いた同名小説を原作に、1985年にロンドンで初演。日本では30年以上にわたり、通算3336回を上演。今回はプレビュー公演(5月21日~5月24日)、帝劇公演(5月25日~7月26日)、福岡・大阪・松本でおこなわれる全国ツアー公演(8月~10月)が決定している。生田のほかにエポニーヌ役を演じるのは、唯月ふうか、屋比久知奈。ジャン・バルジャン役は福井晶一・吉原光夫・佐藤隆紀が演じる。
またお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司がテナルディエ役で登場する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】