犬飼貴丈(C)モデルプレス

犬飼貴丈、小池徹平&三浦翔平と共演を熱望 ジュノンボーイコンテストの思い出告白

2020.08.23 18:42

俳優の犬飼貴丈が23日、都内にて開催された「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目記者会見」にゲスト出演し、後輩となる候補者たちにエールを送った。

  

犬飼貴丈、小池徹平&三浦翔平と「一緒に作品を」

「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目記者会見」の様子(C)モデルプレス
イベント終了後、囲み取材にて輝く秘訣について質問されると、「ジュノンを受けたときに、ジュノンの人から軽く注意されたのが、『眉毛を剃るな』ということです。僕は、当時は眉毛がないくらい細かったので」と回顧。「『眉毛だけは剃らないでそのまま置いておいてくれ』と言われ、その教えを今でも守っています。垢ぬけるためには、眉毛を剃らないことだと思います」といい、「あまりにも濃い場合は整えた方がいいと思いますけど、普通だなという方はナチュラルな眉毛の形にすることが、もしかしたら、ジュノンボーイになれる秘訣かもしれないですね」と声を弾ませた。

加えて、自身の今後のについて「ジュノン・ボーイというと、イケメンの俳優を想像される方が多いと思うのですが、僕はその枠にとらわれずに色んな役をこなせるようになりたいなと思います」と意気込み。「諸先輩方もマルチに活躍されている方が多いので、俳優だけではなく、僕もマルチに活躍できるようなタレントになれればと思っています」と抱負を語った。

そして、共演してみたい人については、「事務所の先輩になってしまいますが、小池徹平さんや三浦翔平さんはプライベートでもすごくお世話になっているので、一緒にお仕事をして、一緒に作品を作るということをやってみたいと思います」と願望を告白。また、「僕は『新世紀エヴァンゲリオン』というアニメがすごく好きなのですが、庵野(秀明)監督が最近、実写映画を手掛けているので、僕もチャンスがあれば庵野さんとお仕事をご一緒してみたいなと思います」と思いを明かした。

犬飼貴丈、ジュノンボーイコンテストを回顧

犬飼貴丈(C)モデルプレス
イベントでは、応募総数17158人からサバイバルバトルを勝ち抜いてきたBEST35のうち、この日欠席した4人をのぞくメンバーたちが一堂に登壇。

第25回のグランプリを受賞した犬飼は、「僕の時もBEST35はあったと思いますが、そのときはこのような場はなかったので、すごく恵まれているなと。いいチャンスだし、これでバンバン目立っていけばすごくいい結果が見えてくる人も多いのではないかなと思います」と告げ、「羨ましいです」と続けた。

また、犬飼は「僕はただの高校生でした。今、こうやって見ると、みなさん、完成されているといいますか。僕なんてぜんぜんイモ臭かったと思います。徐々にジュノンボーイのレベルが上がってきているのではないかなと思います」と実感を込めて語った。

「コンテスト当時は爽やかでしたが」と声を掛けられると、「コンテストの前日に東京に入ったのですが、ホテルが母親と一緒の部屋で、母親のいびきに悩まされて朝まで寝れなかったのです。不眠のままコンテストに行ったので、爽やかさはなかったと思います」と茶目っ気を発揮して笑顔を見せた。

犬飼貴丈に候補者が質問

第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35(C)モデルプレス
イベントでは、BEST35の候補者からの質問に犬飼が答える企画を実施。

14歳の中学3年生・石原月斗(ゆえと)さんからは主役を務めた特撮ドラマ『仮面ライダービルド』(2017年)を経て変わったことについて、21歳の大学生・岸本舜生(しゅんき)さんからは、トークバラエティ番組にて「ジュノンボーイになってから3年くらい事務所に座っていた」と話していたことについて「その時は今の自分を想像できていましたか?」と、質問が飛び交った。

犬飼貴丈「コンテストを経てからの自分磨きが大事」

「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目記者会見」の様子(C)モデルプレス
コンテストは11月22日に最終選考会を迎えるが、犬飼は「コンテストの結果はあくまでもその日の順位であってこれからの順位を示すものではありません。グランプリを取れなかったからダメだというわけではありません」と呼び掛け。「コンテストを経てからの自分磨きというものが一番大事になっていくのではないかなと思います」と体験を踏まえてアドバイスした。

さらに「『今年は色々あるからやめておこう』ではなく、『今年、こういう時期だけど、俺はジュノンボーイになって夢を掴むんだ』という気持ちを持った方たちが応募しているのだと思っています。今年のこのメンバーは、過去イチで気持ちが強いメンツが集まっているのではないかなと思います」とコンテストがコロナと重なったことにも言及。「その強い気持ちを持ち続けてくれれば、おのずと結果は付いてくるのではないかなと思っています」とエールを送った。(modelpress編集部)

第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35

1:青山凌大
2:朝倉穣
3:浅谷涼輔
4:安部亮輔
5:有松優
6:石原月斗
7:伊藤佑晟
8:伊波大道
9:大谷亮賀
10:岡添瑠
11:岡松聖那
12:加藤海羽音
13:金井丈留
14:北村一貴
15:櫻井翔大
16:佐藤一輝
17:菅原真生
18:関隼汰
19:瀨戸健太郎
20:走上響
21:染矢凌佑
22:武田麻充
23:谷本布佑重
24:土井龍太郎
25:永山大智
26:東中健
27:平田瑠
28:前川佑
29:松阪勇之介
30:松崎淳平
31:森田璃空
32:森本彦太朗
33:柳谷参助
34:山下幸輝
35:岸本舜生
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