7 MEN 侍・本高克樹、初主演抜てき 今野大輝も出演決定「自分にとって理想であった王子役」<幸福王子>
2020.08.17 11:27
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ジャニーズJr.内ユニット・7 MEN 侍の本高克樹(※「高」は正式には「はしごだか」)が、東京・京都にて上演される舞台『ROCK READING「幸福王子」』(10月24~11月8日)にて主演を務めることがわかった。メンバーの今野大輝も出演する。
本高克樹、王子役に歓喜
アイルランド出身の作家・オスカー・ワイルド原作『幸福な王子』を、ロックミュージックと朗読でポップに描く同作。上演台本・演出を鈴木勝秀氏、音楽を大嶋吾郎氏が担当。そして本高は王子役、今野はツバメ役を演じる。今回の出演について本高は「初主演の場で、自分にとって理想であった王子役を演じられるということでワクワクしています。また、今回“Rock Reading”と音楽的要素も含まれた朗読劇となっていて、どのような形でこの作品を届けられるのか楽しみです」と歓喜。そして「みなさんに楽しんでもらえるよう精一杯頑張りたいと思います。劇場で会えるのを楽しみにしています!」と呼びかけた。
一方の今野は「ジャニーズ公演以外の舞台に出させて頂くのは初めてなので、プレッシャーはもちろんありますがそれよりも全力で頑張りたいと思っています」とコメント。
また「朗読劇ではありますが、プロのバンドの方もいて歌ったりしますので、LIVEのように楽しんで頂けると思います!普段とは違う今野大輝が見れると思いますので皆さん是非見に来てください!!」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
オスカー・ワイルド「幸福な王子」原作ストーリー
町に立つ美しい王子の像。目にはサファイヤ、全身は金に覆われ、剣の柄にはルビーがはめ込まれている。人々からは、幸福な王子と呼ばれていた。だが、王子の目には、町の不幸な人々の生活が見えていた。だが動くことのできない王子は、じっと悲しみを堪えているのだった。そこへエジプトへ越冬しに行く途中のツバメが立ち寄る。王子が涙を流しているのを知り、ツバメは理由を聞き、王子の手足となって働く。
目や剣の柄の宝石、体を覆う金を、貧しい人、恵まれない人に配り、ついには灰色の醜い像と成り果てる王子。そして越冬に間に合わず、王子の足元で凍え死んでいくツバメ。
王子の像も溶鉱炉で溶かされ、鉛の心臓だけが残る。鉛の心臓とツバメは、ゴミとして捨てられる。
だが神に「この世の中で一番尊いものをふたつ持ってきなさい」と命じられた天使は、王子の鉛の心臓とツバメの亡骸を神さまのもとへ運ぶのだった。
ROCK READING「幸福王子」概要
出演:本高克樹(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、今野大輝(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)/小川 優(ジャニーズJr.)内河啓介、田村雄一日時:<東京(シアター1010)>2020年10月24日(土)~10月31日(土)
<京都(京都劇場)>11月4日(水)~11月8日(日)
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