ウエンツ瑛士「天てれ」仲間・生田斗真との関係明かす
2020.07.30 10:57
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タレントのウエンツ瑛士が、29日放送の日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話 2時間SP』(よる7時~)に出演。現在の知名度のきっかけとなった『天才てれびくん』時代の生田斗真との関係を告白した。
ウエンツ瑛士、4ヶ月で49番組の多忙
ロンドン留学から帰国後わずか4ヶ月で出演番組49本と、ひっぱりだこのウエンツ。演劇の勉強のための留学だったが、「何が自分にあっているのか未だにわかっていません」「その時楽しいと思ったことをやってる」とこれまでもバラエティにミュージシャン、俳優に舞台と多岐で活躍してきたように、今後も自身のジャンルを絞るつもりはないと語る。ウエンツ瑛士、生田斗真との関係明かす
4歳からモデルとして活動していたウエンツ。中でもマルチな才能を発揮するきっかけとなったのが子供向け教育番組『天才てれびくん』(NHK)だった。同番組では子役時代の俳優・生田斗真と人気を二分。それに対しウエンツは「出待ちの数が負けてると悔しいと思ってました」と当時は生田をライバルとしてとらえていたと振り返った。そこでウエンツが逆手にとったのがジャニース事務所の「追いかけてはいけない」などのファンルール。ファンが生田を追いかけることができないため「斗真のファンがいなくなるまで(自分の)ファンに追いかけてもらった」といい、さらに「目の前のバス停から帰れるのに、1回渋谷の方まで歩いてバス停に戻ってから帰っていた」と回顧。自分の方がファンが多いように見せようとあの手この手を使っていたと明かした。
ウエンツ瑛士、引退考えた過去とは
しかし、14歳をすぎるころからオーディションに落ち続けるようになり「続けたいけど続けられない」全く仕事がない状況になり、引退をしたことも告白。子役からの次のステップに悩む『天才てれびくん』の仲間たちには「やっぱりどこかライバル関係っていうか…すごく意識してました」と相談できなかったと語った。一方で「斗真は多分(ライバル視は)ないと思います」とも付け加えた。
ウエンツ瑛士、WaT小池徹平との修行時代語る
その後事務所の強い要望でまた芸能活動をスタート。小池徹平とのデュオを組んだWaTは当初は誰も聞いてくれない公園でふたりでストリートミュージシャン修行したとも明かした。そしてVTRで出演した小池は、ストリート修行中のウエンツを「さぼろう、さぼろうとする」とし、サクラを呼んだりして「姑息な手段を使ってくる」と表現。また、合宿では「血豆ができるほど(練習を)やる」にもかかわらずテレビが入るとサービス精神が旺盛すぎるウエンツについて指摘した。
続けて「ちょっとでもカメラを回すとすぐおちょけだす。真剣にやるときもふざける時があって“嫌だな”と思ってる時期があったっちゃあった」とWaTが絆を築いていく過程での微妙な心情も明かしていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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