三浦春馬さん著書重版発表 売り上げの一部、ラオスの病院へ寄付<日本製/日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020>
2020.07.27 19:43
18日に亡くなった俳優で歌手の三浦春馬さん(享年30)の著書『日本製』『日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020』(ワニブックス刊)が重版されることがわかった。両書籍の売り上げの一部は、ラオスの小児病院へ寄付される。
三浦春馬さん著書、重版決定
『日本製』は、月刊誌『プラスアクト』における人気連載を書籍化。三浦さんが約4年をかけて全国47都道府県を訪れ、まだまだ知らない日本文化・伝統・歴史・産業などを自ら取材。未来へ向けて残し伝えたい“日本”をまとめた、408ページにおよぶ1冊となっている。ワニブックスは「三浦さんが触れた日本の素晴らしさや職人たちの想いなどを、この書籍を通じて1人でも多くの方に届けるべく、重版を決定いたしました」とコメント。また、『日本製』にドキュメンタリー写真集が付いた特装版『日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020』も同時に重版される。
売り上げの一部はラオスの小児病院へ寄付
なお、売り上げの一部は、認定NPO法人『フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN』を通じてラオスのラオ・フレンズ小児病院に寄付。「三浦さんが長年取り組んでいたチャリティーイベント『Act Against AIDS』にて、実際にラオスに足を運ぶなどして続けていた支援活動を、微力ながら応援させていただきます」とも言葉を寄せた。(modelpress編集部)
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