深田恭子主演ドラマ「ルパンの娘」続編決定に反響殺到
2020.07.24 05:30
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女優の深田恭子が主演を務め、フジテレビ系で昨年7月クールに放送された『ルパンの娘』の続編が、10月クールの「木曜劇場」枠(毎週木曜よる10時~)で放送されることが決定した。ネット上では、喜びの声が多数寄せられている。
原作は2015年8月に発表され、各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている横関大の同名小説(講談社文庫刊)。なお、今作の主題歌は前作同様にサカナクションの『モス』。
前作の『ルパンの娘』は、代々泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。深田、瀬戸の他にも、華の父・三雲尊に渡部篤郎、華の母・三雲悦子に小沢真珠、華の兄・三雲渉に栗原類、華の祖母・三雲マツにどんぐり、華の祖父・三雲巌に麿赤兒、和馬の祖父・桜庭和一に藤岡弘、、和馬の父・桜庭典和に信太昌之、和馬の母・桜庭美佐子にマルシア、華の幼なじみで世界を股にかける泥棒・円城寺輝に大貫勇輔と豪華なキャストが集結し話題となった。
彼らキャストは10月クール放送の『ルパンの娘』にも引き続き出演する。初回(2019年7月11日)の平均世帯視聴率は8.4%。放送期間中はTwitterの世界トレンドで2位にランキングされるなど、SNSを中心に大きな話題となり、8話(2019年8月29日)以降、右肩上がりに数字を上げ最終回(2019年9月26日)は番組最高となる平均視聴率9.8%をマークした(番組平均世帯視聴率は7.2%)。なお、第3話(2019年7月25日)と最終回を除く9放送回でタイムシフト視聴率がリアルタイム視聴率を上回り、番組平均タイムシフト視聴率は8.2%、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率を合わせた番組平均総合視聴率は14.5%だった。配信での見逃し視聴も初回放送後から1週間で124万回再生を記録するなど、フジテレビドラマの記録を更新した。(※視聴率は「ビデオリサーチ」調べ、関東地区)
続編が決定し、深田は「前作の終盤に、現場では“続編があったらいいですね”と話していましたので、それが現実となった驚きと喜び、そして何より皆さんと再会できるうれしさでいっぱいです」と喜び、瀬戸も「いろいろな意味で大好きな作品でしたし、役者人生でとても印象的な作品でした。その『ルパンの娘』が帰ってくる!!!興奮しないわけがないです!」とコメントした。
さまざまな障害を乗り越えた末に、夢にまで見た新婚生活を手に入れた華と和馬。しかし、華が死んだことになっている“Lの一族”であるため、二人はあくまで事実婚。(前作で)警察一家・桜庭家の長年の夢であった捜査一課の刑事となった和馬だったが、(今作では)泥棒一家“Lの一族”の娘・華と交際していた責任を取らされ、所轄に左遷されていた。華との結婚は職場ではもちろん秘密で、和馬は独身と偽ることに。華と和馬は、隣人の声が丸聞こえなほどオンボロなアパートで二人きりの新婚生活を始める。
ようやく二人きりのつつましくも幸せな生活を手に入れたのもつかの間、華たちの隣人がトラブルを起こしたことで、隣に住む華にも警察が聞き込みに来るというピンチが。華を逃がし、その危機を救った尊は、今後の二人の身を案じ結婚祝いとして豪華なマンションを二人にプレゼントする。しかし、そのマンションは尊たち“Lの一族”の新居にもつながっている二世帯住宅で…。そんな折、華の兄、渉が大きな盗みのターゲットを発見、“Lの一族”は本格的に再始動する。泥棒家業とは縁を切り、愛する和馬と平穏な日々を過ごす「普通の主婦」になりたいと願う華の運命は一体!?
今作の監督は、前作同様に武内英樹、脚本も前作同様に徳永友一が担当する。武内と徳永は、興行収入37.5億円を記録し大ヒットとなった映画『翔んで埼玉』(2019年2月公開/東映配給)で、それぞれ「第43回日本アカデミー賞 最優秀監督賞」、「第43回日本アカデミー賞 優秀脚本賞」を受賞。彼らが受賞後、初めて世に放つのが今作『ルパンの娘』となる。さらに今作をプロデュースする稲葉直人と武内は、映画『テルマエ・ロマエ』(2012年4月28日公開/興行収入59.8億)、映画『テルマエ・ロマエ2』(2014年4月26日公開/興行収入44.2億)の2作品で合計100億円超えの興行収入を稼ぎ出した名コンビ。これまで数々のヒット映画を制作してきたスタッフ陣が、真剣にふざけながら、ホームドラマ、ラブコメディー、アクション、ミュージカルとさまざまなエンターテインメントの粋を集積させた、奇想天外かつ破天荒な「木曜劇場」枠史上最も異色なドラマとなる。
SNS上には、「続編待ってました!」「また観られるの嬉しすぎる」などの声が溢れている。(modelpress編集部)
前作の『ルパンの娘』は、代々泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。深田、瀬戸の他にも、華の父・三雲尊に渡部篤郎、華の母・三雲悦子に小沢真珠、華の兄・三雲渉に栗原類、華の祖母・三雲マツにどんぐり、華の祖父・三雲巌に麿赤兒、和馬の祖父・桜庭和一に藤岡弘、、和馬の父・桜庭典和に信太昌之、和馬の母・桜庭美佐子にマルシア、華の幼なじみで世界を股にかける泥棒・円城寺輝に大貫勇輔と豪華なキャストが集結し話題となった。
彼らキャストは10月クール放送の『ルパンの娘』にも引き続き出演する。初回(2019年7月11日)の平均世帯視聴率は8.4%。放送期間中はTwitterの世界トレンドで2位にランキングされるなど、SNSを中心に大きな話題となり、8話(2019年8月29日)以降、右肩上がりに数字を上げ最終回(2019年9月26日)は番組最高となる平均視聴率9.8%をマークした(番組平均世帯視聴率は7.2%)。なお、第3話(2019年7月25日)と最終回を除く9放送回でタイムシフト視聴率がリアルタイム視聴率を上回り、番組平均タイムシフト視聴率は8.2%、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率を合わせた番組平均総合視聴率は14.5%だった。配信での見逃し視聴も初回放送後から1週間で124万回再生を記録するなど、フジテレビドラマの記録を更新した。(※視聴率は「ビデオリサーチ」調べ、関東地区)
続編が決定し、深田は「前作の終盤に、現場では“続編があったらいいですね”と話していましたので、それが現実となった驚きと喜び、そして何より皆さんと再会できるうれしさでいっぱいです」と喜び、瀬戸も「いろいろな意味で大好きな作品でしたし、役者人生でとても印象的な作品でした。その『ルパンの娘』が帰ってくる!!!興奮しないわけがないです!」とコメントした。
「ルパンの娘」続編では…
前作で、運命的な出会いから恋に落ちたものの、泥棒一家“Lの一族”が全国指名手配されたため、愛し合いながらも永遠の別れを決意した華と和馬。しかし、(最終回で)尊の機転によって「Lの一族は死んだ」ことになり、遂に華と和馬は結ばれたのだった。10月スタートの『ルパンの娘』では、彼らのその後を描いていく。さまざまな障害を乗り越えた末に、夢にまで見た新婚生活を手に入れた華と和馬。しかし、華が死んだことになっている“Lの一族”であるため、二人はあくまで事実婚。(前作で)警察一家・桜庭家の長年の夢であった捜査一課の刑事となった和馬だったが、(今作では)泥棒一家“Lの一族”の娘・華と交際していた責任を取らされ、所轄に左遷されていた。華との結婚は職場ではもちろん秘密で、和馬は独身と偽ることに。華と和馬は、隣人の声が丸聞こえなほどオンボロなアパートで二人きりの新婚生活を始める。
ようやく二人きりのつつましくも幸せな生活を手に入れたのもつかの間、華たちの隣人がトラブルを起こしたことで、隣に住む華にも警察が聞き込みに来るというピンチが。華を逃がし、その危機を救った尊は、今後の二人の身を案じ結婚祝いとして豪華なマンションを二人にプレゼントする。しかし、そのマンションは尊たち“Lの一族”の新居にもつながっている二世帯住宅で…。そんな折、華の兄、渉が大きな盗みのターゲットを発見、“Lの一族”は本格的に再始動する。泥棒家業とは縁を切り、愛する和馬と平穏な日々を過ごす「普通の主婦」になりたいと願う華の運命は一体!?
今作の監督は、前作同様に武内英樹、脚本も前作同様に徳永友一が担当する。武内と徳永は、興行収入37.5億円を記録し大ヒットとなった映画『翔んで埼玉』(2019年2月公開/東映配給)で、それぞれ「第43回日本アカデミー賞 最優秀監督賞」、「第43回日本アカデミー賞 優秀脚本賞」を受賞。彼らが受賞後、初めて世に放つのが今作『ルパンの娘』となる。さらに今作をプロデュースする稲葉直人と武内は、映画『テルマエ・ロマエ』(2012年4月28日公開/興行収入59.8億)、映画『テルマエ・ロマエ2』(2014年4月26日公開/興行収入44.2億)の2作品で合計100億円超えの興行収入を稼ぎ出した名コンビ。これまで数々のヒット映画を制作してきたスタッフ陣が、真剣にふざけながら、ホームドラマ、ラブコメディー、アクション、ミュージカルとさまざまなエンターテインメントの粋を集積させた、奇想天外かつ破天荒な「木曜劇場」枠史上最も異色なドラマとなる。
SNS上には、「続編待ってました!」「また観られるの嬉しすぎる」などの声が溢れている。(modelpress編集部)
「ルパンの娘」第1話あらすじ
“Lの一族”こと、泥棒を家業とする三雲家の面々は世間から姿をくらまし、華(深田恭子)の恋人、桜庭和馬(瀬戸康史)の家に身を寄せていた。だが、桜庭は警察一家。義賊であり、以前より派手ではないとは言え、華の父、尊(渡部篤郎)が繰り返す盗みに、和馬の父、典和(信太昌之)は寝込んでしまう。さすがに尊も潮時と桜庭家から引き払うのを機に、華は和馬とオンボロアパートに移った。ようやく二人きりの静かな生活を手に入れたのもつかの間、華たちの隣人が警察に追われ、隣に住む華にも警察が聞き込みに来るというピンチが。その危機を救った尊は豪華なマンションを二人に与える。しかし、マンションは尊たち三雲家の新居につながっていた。そんな折、華の兄、渉(栗原類)が大きな盗みのターゲットを発見、“Lの一族”は本格的に再始動した。深田恭子コメント
「前作の終盤に、現場では“続編があったらいいですね”と話していましたので、それが現実となった驚きと喜び、そして何より皆さんと再会できるうれしさでいっぱいです。自分で言うのも何ですが、こんなに大好きなドラマに再び出演させていただけて本当に幸せです。お芝居はもちろんですけど、歌ったりするミュージカル調のシーンは、楽曲もステキだったので今回も楽しみです。今回は事実婚ではありますが結婚していますので、前回とは違った純愛の形をお届けできたらいいなと思っています。新たな要素もたくさん加わって、“Lの一族”が帰ってまいりますので、是非楽しみにしていて下さい」瀬戸康史コメント
「続編の話を聞き、個性豊かな共演者の方々とまたご一緒できると思うとワクワクします。そして、監督をはじめスタッフの皆さんとのチームワークも素晴らしかったですし、今までやったことのない本格的なアクションに生身で挑戦したり、踊ったり、歌ったり…。いろいろな意味で大好きな作品でしたし、役者人生でとても印象的な作品でした。その『ルパンの娘』が帰ってくる!!!興奮しないわけがないです!“真面目に思いっきりふざける“をテーマに、さらにパワーアップした『ルパンの娘』を皆さんに届けたいと思います」原作:横関大コメント
「昨年の初回の放送を見たとき、とても大きなエンターテイメントが始まるような、そんな興奮を覚えました。今は大変困難な状況ですが、深田恭子さん、瀬戸康史さんをはじめとする演者、スタッフの皆さんが、どんな『ルパンの娘』で世の中を明るくしてくれるのか、今から期待しております」プロデュース:稲葉直人(フジテレビ第一制作室)コメント
「続編を作らせていただけると聞いたときは、正直驚きました。後半伸び続けた視聴率は最終回9.8%と大台に届かず、Twitterも世界2位と『あとちょっとだったのに…』と勝手に落ち込んでいたので。そうしたら、リアルタイムよりも録画視聴の方が多かったり、配信でとても多くの方に見ていただいたり、続編の声が多く寄せられていました。そうしたことが、この続編へと繋がったのだと思います。もう感謝の念しかありません。こうなったからには、閉塞感ただよう今の生活に一服の清涼剤となるように、1週間のうち1時間だけでも何も考えずに笑ってもらえるように、ちょっとだけ元気になってもらえるように、全スタッフ・キャストと力を合わせ、突き抜けたコメディーを全力で作りたいと思います。先日久しぶりにお会いした深田恭子さんは、ビックリするくらいさらに美しくなられていました。日本アカデミー賞の最優秀監督もやる気がみなぎっております。ご期待ください!」
【Not Sponsored 記事】