“欅坂46のラストソング”新曲初披露 センターは?初無観客ライブで堂々パフォーマンス<KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!>
2020.07.16 20:56
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欅坂46が16日、初となる無観客会場からの配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」を開催。2019年9月の東京ドーム公演以来、約10ヶ月ぶりとなるワンマンライブで、8月21日発売の新曲「誰がその鐘を鳴らすのか?」を初披露した。
新曲「誰がその鐘を鳴らすのか?」初披露
2019年2月27日にリリースした8thシングル「黒い羊」以来、約1年5ヶ月ぶりの新曲披露となった。センターは小林由依。しかし、菅井友香、守屋茜、渡邉理佐などがそれぞれセンターに近いポジションで踊ることも多く、欅坂46全員でセンターを務めているようなフォーメーションとなっていた。(7月20日追記:キャプテン・菅井友香によるとセンターはいないという)10月に予定しているライブにて、欅坂46としての活動に幕を閉じる彼女たちにとって、“欅坂46として最後の楽曲”となる同曲。
小林のセリフ「僕たちの鐘はいつ鳴るんだろう」を皮切りに感情をぶつけるようなダンスを披露した。
欅坂46「この5年間の歴史に幕を閉じます」
事前に公式サイトにて「欅坂46より、皆さまへ重要なメッセージをお伝えする予定です」と予告しており、ネット上では様々な予想がされていた。公演の最後に、キャプテンの菅井友香は「久しぶりのライブですし、いつも支えてくれる皆さまに楽曲のメッセージ・パワーをお届けしたいという気持ちでパフォーマンスしました。届きましたでしょうか?」と呼びかけ。
そして「私たち欅坂46はこの5年間の歴史に幕を閉じます」と発表。「前向きなお別れをします。10月に予定しているライブにて、欅坂46としての活動に幕を閉じます。そして新しいグループに生まれ変わります」と欅坂46としての活動を終え、新たなグループとして再開することを明かした。
欅坂46、初の無観客ライブ
コロナウイルスの影響による自粛が続き、ファンと直接会える機会が減少する中、配信という形ではあるが、ライブという熱狂をたくさんの仲間と共有する日が実現。“開場時間”や公演中には、メンバーがモニターに大きく映し出されたファンからの質問に回答し、リモートでスペシャルな交流。さらに、普段は見られないライブ前の円陣も披露した。ライブでは無観客だからこそ可能な演出、配信だからこそ実現できる臨場感、リアル会場では味わえない一体感をもって、欅坂46ならではの世界観をまとった、圧倒的な“LIVE”を届けた。
なお、新型コロナウイルス感染予防対策として、ライブ途中には換気タイムも。メンバー・スタッフの健康状態をしっかりと管理・対策をしながら、精一杯のパフォーマンスを披露した。
また、今年1月にデビューシングル「サイレントマジョリティー」からセンターを務めていた平手友梨奈がグループを脱退。それからライブが行われていなかったことから、センターを誰が務めるのか注目が集まっていたが、小林由依、小池美波、土生瑞穂などがそれぞれの曲のセンターを務めたり、全員がセンターのようなフォーメーションで、一丸となってライブを完成させていた。
そして、新2期生が加入してから初めてのライブ公演。影ナレを新2期生の6人が務め、オンライン配信ならではの注意事項を元気いっぱいに読み上げた。(modelpress編集部)
「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」セットリスト
7月16日(木)開場(配信開始)19:00/開演(ライブ開始)19:30
影ナレ:遠藤光莉、大園玲、大沼晶保、幸阪茉里乃、増本綺良、守屋麗奈
Overture
M1.太陽は見上げる人を選ばない
MC
M2.エキセントリック(センター:土生瑞穂)
M3.東京タワーはどこから見える?
M4.Student Dance(センター:森田ひかる)
M5.Nobody(センター:小林由依)
M6.アンビバレント(センター:小池美波)
MC
M7.大人は信じてくれない(センター:山崎天)
M8.避雷針(センター:渡邉理佐)
M9.風に吹かれても(センター:小林由依)
M10.ガラスを割れ!(センター:小林由依)
MC
M11.誰がその鐘を鳴らすのか?(センター:小林由依/ライブ初披露曲)
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