乃木坂46生田絵梨花、劇場再開への想い吐露「一緒に体感したいとさらに強く思った」<TOHO MUSICAL LAB./Happily Ever After>
2020.07.13 16:52
乃木坂46の生田絵梨花が、11日東宝演劇のプロジェクト「TOHO MUSICAL LAB.」で手掛ける東宝オリジナル・ミュージカル「Happily Ever After」に出演。ライブ配信終演後に動画でコメントを寄せ、劇場再開への想いを語った。
無観客ライブ配信のミュージカル「TOHO MUSICAL LAB.」
新型コロナウイルスの影響により、3月下旬から公演を中止していた東宝演劇が、再開第1弾としてオリジナル・ミュージカルの新作を新たなアプローチで制作、上演する同プロジェクト。劇作家の根本宗子氏が同作をタイトなスケジュールの中で創作。楽曲を書下ろし、音楽は生演奏でおくる。通常オリジナル・ミュージカルは通常1年以上かけて制作するものであり、作・演出家へのオファーから1カ月弱、稽古2週間での制作は異例。また初回となる今回は、無観客・ライブ映像配信。東宝ミュージカル初の試みとなる。
生田絵梨花、劇場再開への想い語る
海宝直人とともに同公演を振り返った生田は、客席に人がいない状態での講演に緊張の種類が違ったと告白。また通常と異なる短い期間「実質10日間だった」と語る稽古にも触れ「濃密でした」と表現した。そして人のいない客席でのカーテンコールでは「お客様がいることを想像しました。いてくれたらもっと嬉しいのに」と回顧。そして自身が演じた時間を「一緒に体感したいとさらに強く思った」とコメント。続けて「この状況が落ち着いて、劇場が早く再開してほしい」と願いを込めた。(modelpress編集部)
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