ぺこぱ松陰寺太勇、紫スーツ&青アイシャドウになった理由とは?“元ギャル男”シュウペイは夢叶える<Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward>
2020.06.27 19:57
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6月27日にABEMAにて生配信された史上初フルバーチャル空間によるファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」に、お笑いコンビ・ぺこぱがシークレットゲストとしてサプライズ登場。イベント前にランウェイデビューへの意気込みを語った。
「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」
同イベントは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、アパレル業界・エンタメ業界が大きく影響を受けている今、ファッションと音楽の力で世の中を少しでも明るくしたいとの思いから、CGとREALを掛け合わせたフルバーチャル空間で開催。藤田ニコル、池田美優、剛力彩芽、乃木坂46・齋藤飛鳥、欅坂46・小林由依、日向坂46・加藤史帆らが出演し、JO1らがスペシャルライブを披露。フル3DCGで製作された特別なランウェイステージを出現させ、視聴参加者に臨場感溢れる新感覚となった。
元“渋谷系のギャル男”シュウペイ念願ランウェイデビュー「夢は叶う」
ファッションイベントでのランウェイが“念願”だったというシュウペイ。「渋谷系のギャル男だったので、お仕事を頂けるようになったらそういうこともあるかなってずっと思ってて。僕は何かの番組に出たいとかじゃなくて、ガールズアワードのランウェイ歩きたいっていっていたんです」と語るほど、夢だったというランウェイデビュー。「皆さんも口に出して言えば夢叶うので、そうしたら一緒に歩きましょう!」と威勢よくよびかけ、松陰寺太勇は「いや誰を誘ってるんだよ…っていうけど、一緒に歩こう!」とお決まりの“否定しない”ツッコミで取材陣を沸かせた。
ストリート系衣装にガラリイメチェン 松陰寺は「自分じゃないみたい」
この日は藤田がプロデュースする「NiCORON」のステージに出演するためストリート系衣装を着て、いつものスーツスタイルとはガラリとイメチェンした2人。ファッション好きなシュウペイに対し、松陰寺は「ファッションの知識皆無なので、こういう服初めて着ました」と慣れないファッションに戸惑い気味。シュウペイは「松陰寺さんの私服って、おしゃれなの正直見たことないんですけど、今日は決まってます。アクセアリーとかつけて」と高評価していた。
さらに、いつもは大胆な“逆立てヘア”の松陰寺が、髪をおろしてクールにセット。「自分じゃないみたい。このままの髪型でランウェイをあるいてもいいのかな?いつも髪型自分でやるんですけど、今日は挟むやつとかでやってもらって…」と物珍しげに話す松陰寺に、シュウペイは「ヘアアイロンね」と冷静にツッコミを入れていた。
松陰寺太勇、紫スーツ×青アイシャドウのきっかけは?
また自身のトレードマークになっている紫のスーツに合わせ、この日は紫色のTシャツをまとった松陰寺。以前、着物衣装だったときはオレンジと紫の2種類だったそうだが、スーツにするにあたって紫一筋にしたという。着物からスーツに変えたきっかけを聞かれると、「師匠であるTAIGAさんっていうピン芸人がいるんですけど、この漫才の形ならスーツのほうがいいって言われて」と明かし、衣装を変えた感想を尋ねられるとすかさず「悪くないだろう!」と宣言。シュウペイも「最初はシュッとしちゃったら笑いとれないんじゃないかな?と思ったんですけど、変えて正解だったので…悪くないだろう」と連携プレーで笑わせた。
また松陰寺は、印象的なブルーのアイシャドウとくっきりアイラインを貫いていることについて「なんで青をつけだしたんだろう…100円ショップのアイシャドウを使ってた覚えがあります。アイラインは今アイライナーで引いてますけど、当時は黒シャドウをグっと引いていました」と解説。
いつもアイメイクは自身でやっているそうで、「確か化粧をし始めたのが5月だったので、初夏の空の色だったかもしれませんね」と“イケボ”で答えてくれた。
シュウペイはアイメイクする?松陰寺「誰でもできるものじゃない」
一方、シュウペイはアイメイクについて「全然したくないです。あんまりキャラみたいなのやりたくない。僕はそのままで」と断固拒否。「昔一回やってみて全然だめだったので、このままでやらせていただく」と語り、松陰寺は「僕がやらせてもらってる松陰寺太勇は誰でもできるものじゃないですよ。真似はできないと思う。されても困るし」とキメ顔で沸かせた。否定しないツッコミの“全肯定漫才”で人気急上昇中のぺこぱ。普段番組でも共演し、このイベントでも会うのを楽しみにしているという藤田の「NiCORON」ステージでしきりにカメラアピールをしながら“全力”のウォーキングを見せていた。
(modelpress編集部)
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