「美食探偵」明智ら涙の結末 最終話見どころ紹介
2020.06.28 08:00
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俳優の中村倫也が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』(毎週日曜よる10時30分~)の最終話が、28日に放送される。ここではその放送に先駆けて、見どころを紹介する。
中村倫也主演「美食探偵 明智五郎」
今作は『東京タラレバ娘』『偽装不倫』の東村アキコ氏の初サスペンス漫画をドラマ化。探偵・明智(中村)が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら、殺人鬼“マグダラのマリア”へと変貌した主婦(小池栄子)と対決する“恋する毒殺サスペンス”。明智の相棒・小林苺役に小芝風花、その他、北村有起哉、佐藤寛太、富田望生らが出演する。
明智ら涙の結末 マリア・ファミリーの行方は
第8話で、奈落の底へ身を投げ姿を消した明智(中村)とマリア(小池)。その夜、心配する苺(小芝)のもとに戻ってくる明智だったが口を閉ざしたままで、何も語ることはなかった。半年後、細々と探偵業を続けていた明智は、母・寿々栄(財前直見)から実家の系列ホテルで開かれる重要な和菓子の選定会に駆り出される。しかし選定会当日、再び動き出したマリア・ファミリーの暗躍により、和菓子に盛られた毒で政府の要人が死亡する大惨事に。
一方、異変に気づいた苺はシェフ(武田真治)に拉致される。明智は事件の真相を問う上遠野警部(北村)たちにマリアの存在を隠したまま、マリアから招待された“最後の晩餐”へ。そこには、明智も涙する衝撃の結末が待ち受けていた。
明智とマリア、苺の関係や、マリア・ファミリーの行方から目が離せない最終話となっている。(modelpress編集部)
最終話あらすじ
奈落の底へ身を投げて姿を消した明智(中村倫也)とマリア(小池栄子)。その夜、心配する苺(小芝風花)のもとに疲れ果てた明智が現れる。桃子(富田望生)は、何も語らない明智がマリアを殺してきたのではないかと推測するが……。マリアが消えて半年――。細々と探偵業を続けていた明智を母・寿々栄(財前直見)が訪ねてくる。国際的なサミットで出す茶菓子の選定会が扇屋系列のホテルで開かれることから、寿々栄は跡取りとして明智を公の場に引っ張り出そうと考えていた。
しかし、政府の要人も参加する選定会当日。会場では老舗和菓子店のスタッフに扮したマリア・ファミリーが暗躍し、毒入り和菓子によるロシアンルーレット殺人を企てていた……。
マリアの陰謀に気づく明智だが、目の前で寿々栄が毒入り和菓子を口にし、さらに政府の要人が毒にあたり死亡!混乱の中、警備に駆り出されていた上遠野警部(北村有起哉)と高橋刑事(佐藤寛太)から犯人を問い詰められた明智は、なんとマリアの手を取り現場から逃走する!
一方、クルックー(声:水卜麻美)によって老舗和菓子店が架空の店だと気づいた苺はシェフ(武田真治)たちに拉致されていた……。その夜、明智はマリアから届いた『最後の晩餐』への招待状を手にマリアのアジトへ向かう。
明智、マリア、苺、そしてマリア・ファミリー、それぞれの想いを胸に幕を開ける最後の晩餐。そこには、衝撃の結末が待ち受けていた……!
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