手越祐也、緊急会見“舞台裏”公開「話が長い」の意見に本音
2020.06.26 12:39
ジャニーズ事務所と専属契約を終了した元NEWSメンバーの手越祐也が25日、23日に行った緊急会見の舞台裏を自身のYouTubeチャンネルにて公開した。
手越祐也、会見前も緊張せず
同日は124人の報道陣が集まり、予定していた1時間を大幅に超え2時間に渡り会見を行った手越。会見が始まる14分前から動画はスタート。スタッフに緊張しているか聞かれた手越は「ないんだよねそれが。俺って何なんだろうね（笑）緊張しないんだもん（笑）」と明かし、「緊張してた方が可愛いよ」と言われるも「だってしないんだもん。嘘つけないもん。嘘つけない人間じゃん俺」と笑顔で語った。
晩ごはんは食べずに会見に臨んだそうだが、昼ごはんは「母親の手料理を食べた。美味しかった！」と言い、母親の味で力をつけたという。
手越祐也「メンバーも見てるんだろうな」
「俺としてはさ、初めて自分の口から今までの経緯と、周りのスタッフだったりへの感謝が言えるんで、やっとモヤモヤが…いろんな正しくない情報ばっかが錯綜していた中で、初めて自分の口で正せるからすごく楽しみです」と、自身の口からファンにも伝えることができることが楽しみだと語った手越。壇上に上がる直前には「（NEWSの）メンバーも見てるんだろうな。伝わるといいな、メンバーに」と呟いた。小山慶一郎とだけやり取りをしたことは、本来会見では話すつもりはなかったのだという。
「話が長い」の意見に「言わせてくれよ」
会見後もテンションは変わらず、リラックスした雰囲気の手越。「話が長いという辛辣な意見もあった」とスタッフに言われると、笑いながら「いやいや、やらせてくれよ。今まで3月からずっと黙ってきたんだから、言わせてくれよ。言わせてくれぃ！」と本音を吐露。「辛辣な意見があるのは覚悟してたし、それを重く受け止めながら、でも真実は僕が知ってるわけですから、ちゃんと起こったこと、あったこと、思ったことは言えたかなぁとは。結構ガンガン聞いてきてくれたの、逆に嬉しかった。聞いてくれなきゃ話せないこともあるから」と思いを語った。
また「初めて自分のストレートな言葉で、あったことを話したから、ちょっと新鮮」と、ここまで自分の思いを語ることは初めてだったとも感慨。
最後は「ここから裏切らない、応援してて良かったなと思える活動をしていかなきゃいけないわけだから。でもチャレンジするときってワクワクするね。気合入るし」と今後の意気込みを語っていた。
動画は26日現在も「急上昇ランキング」で1位。既に60万回以上再生され反響が殺到している。
手越祐也、ジャニーズ事務所と契約終了 NEWSは3人で活動継続
手越は6月19日付でジャニーズ事務所との契約を終了。手越が所属していたグループ・NEWSは今後、小山、加藤シゲアキ、増田貴久の3人でグループを継続。手越と増田のユニット「テゴマス」は事実上の解散となった。手越は緊急事態宣言中の4月下旬、飲食店への外出や、女性を集めた飲み会を開催していたと一部週刊誌で報じられ、ジャニーズ事務所の所属タレントで結成された期間限定ユニット「Twenty★Twenty」への参加を見合わせ。23日の会見では週刊誌報道の真相についても明かした。（modelpress編集部）
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