磯村勇斗、蜷川実花とZOOMセッション 女子心惑わす“悪い男”に<独占コメント>
2020.06.26 06:00
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俳優の磯村勇斗が、「Oggi」8月号(6月27日発売)の人気連載「悪い男」に登場。“もしもステイホーム中に磯村くんとZoomで会話したら”という設定で、女子心を惑わす「悪い男」を演じた【モデルプレス独占コメントあり】。
磯村勇斗が演じる“悪い男”
妄想の設定は、「知り合って半年。彼と距離を縮めたいけど、今は気軽にデートに誘えない。そんな思いがつのり思い切ってZoomアプリで誘ってみた――」。Zoomでの会話は、みんなの知らない彼をのぞき見するようでソワソワするが、やさしく“あなた”を迎い入れた磯村は、画面越しに真っ直ぐにあなたを見つめてくれたり、床に寝転んでくつろいだ表情を見せてくれたり、突然の訪問をむしろ楽しんでいるよう。「ぼくのことを気になっているという女の子が同じ空間にいたら。相手の求めるまま、視線を合わせて反応を楽しんでしまうところがあるかもしれない。そんな“悪い部分”があるんです」「強引な男が好きな女性もいるけど、ぼくはそうなれなくて…。女の子から恋愛相談を受けてもずっと聞き役にまわるし、イヤなことは言わない。ときとして思わせぶりで勘違いされることにつながることもあるから…、やさしくするって難しいですよね」。“あなた”の心に自然に寄り添う、磯村はそんな「やさしすぎる」悪い男を演じている。
磯村勇斗「照れちゃいましたね」
連載を撮影したのは写真家・蜷川実花。撮影は、Zoomによる完全リモートで行われ、画面越しに磯村と対面し、ポージングや背景を指示して、スクリーンショットで切り取るという手法で行われた。SNSで話題になっている蜷川のリモート撮影だけに、磯村さんも今回の撮影は楽しみにしていたようで、「スマホのインカメラで自撮りしているような状況は不思議な感覚でした。ディスプレイに映ったキメている顔の自分に、心の中で『おい、お前、なんで今キメてるんだよ!』(笑)と、突っ込んでみたりして…。照れちゃいましたね」、「このような状況下で生まれたスタイルですが、物理的に離れていても…例えば海外にいるとか、そんな隔たりを取っ払える新たな撮影の方法になっていくのかな、とも感じています」と感想を語った。
モデルプレス独占コメント
そんな「悪い男」を演じた磯村は、先日モデルプレスのリモートインタビューに応じた際、今回の撮影で感じた楽しさを語っており、「Zoomでの撮影は初めてだったので困惑する感じもありましたけど、蜷川実花さんは1度別の機会に撮影していただいたことがあったので、その時の空気感や距離感があったのでよかったです」と回顧。そこで、磯村に普段のZoom事情から、“会いたいけど会えないカップル”へのアドバイスも聞いてみた磯村勇斗のZoom事情を直撃
― 普段Zoomなどオンラインでのやりとりは?磯村:プライベートより仕事で使っています。「Zoom飲み」とかはまだですね…。
― オンラインだからこそ繋がれる人もいると思いますが、交流してみたい人を挙げるとしたら?
磯村:地元の同級生。連絡はなかなか取れないんですけど10人ぐらいで集まりたいなと思ってます。
― 「Oggi」さんの撮影は“もしもステイホーム中に磯村くんとZoomで会話したら”がテーマでしたが、もし磯村さん自身が気になる人になかなか会えない状況で連絡しようとしたら、どういうアプローチになりそうですか?
磯村:会うことができないので、ショートメールなのか、アプリを使って連絡するのか…。でも、それだけだと普段と変わらないので、おそらくこういうリモートで繋がりながら話したいですね。お酒を飲んだりしても面白いですね。
― 最後に会いたいけど会えないカップルにアドバイスを送るとしたら?
磯村:会いたいけど会えない気持ちって、お互いの心の中に相当愛がぎゅっと詰まると思うんです。だから会った瞬間のことを、「どういうふうに僕の愛が、私の愛が弾けてしまうんだろうか」と想像して欲しいです。その弾ける瞬間を楽しむために、今は我慢して愛をぎゅっとしてるんだよって思えば、会った時にどれだけ愛があふれるか…これをもうイメージしてください(笑)。そうすればきっと2人の愛がもっと深まると思います。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】