JO1白岩瑠姫&河野純喜、お笑い芸人目指した過去明かす
2020.10.02 06:00
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新番組「カラフル ~笑いの力で77億再生~」(Amazon Prime Video)の収録がこのほど、都内にて行われ、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」にて誕生したグローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の白岩瑠姫、河野純喜、女優ののんが報道陣の取材に応じた。
白岩瑠姫&河野純喜、お笑い芸人目指した過去
JO1の話題になると、グループには“お笑い担当”などは特に決まっていないことを紹介した河野。「(JO1の)11人でよく、笑かし合いをする“笑ってはいけないゲーム”をすることが多いのですが、そこではぜんぜん笑いを取れていないです」と打ち明け、佐藤景瑚が一番笑いを取っていると話した。さらに、「お笑いを目指したことは?」との質問に答えた白岩と河野。白岩は「あります。ありがたいことに今、こういう職業に就かせて頂いているのですが、小学校や幼稚園など、小さな頃は自分が何かをすることで人が笑ってくれることが凄く嬉しくて、結構笑かしていました」とエピソードを披露した。
「僕もお笑い芸人を目指していました」という河野は、ほかにもサッカー選手や歌手などになりたかったそうだが、「小さなころって、“大声出していたら面白い奴”といいますか、“元気な奴=面白い奴”みたいな感じじゃないですか」などと振り返った。
のん、コントを作っていた小学生時代
また、お笑いが好きだというのんは「小学生の時にお笑い芸人さんを目指したことがあって…。早々に夢を断念しました」とポツリ。当時はお調子者で、親戚の集まりでレギュラーの“あるある探検隊”をコピーして披露していたそうで、「同級生とトリオを組んで“かくれんぼ”っていうコントを作りました」と明かし、報道陣らを驚かせた。挫折した理由については「次(のネタ)が思いつかず、創作力が足りなかったからです」と説明。お笑い好きは今でも変わらず、正月に妹が上京した際には、一緒に東京・ルミネtheよしもとの新春公演によく行っていたと打ち明けた。
白岩瑠姫「尊敬している」
同番組では、のんが地球を見守る女神として登場し、笑いの精鋭9組(ジャルジャル、和牛、かまいたち、天竺鼠、プラス・マイナス、ミルクボーイ、ミキ、アインシュタイン、藤崎マーケット)が様々なミッションに挑戦し、地球を笑いのエネルギーでカラフルに染めていく。のんが9組の中からMVPを選出し、白岩と河野が、アシスタントを担当する。そして、収録を振り返り「これだけ芸人さんが集まるとメチャメチャ面白くて、とても楽しい時間を過ごしています」(白岩)、「芸人さんの凄さを思い知らされる番組になるのではないかなと思います」(河野)とそれぞれ感想を言葉にした。
のんは「全部面白くて、みっちり楽しくて、“地球がカラフルになっているな”っていう手応えを感じます」と笑顔を見せた。
JO1、芸人を「尊敬している部分があります」
加えて、芸人たちの活躍を目の当たりにした白岩は「JO1はみんなお笑い芸人が好きで、プラスして、尊敬している部分があります」とメンバーについて紹介。「フリートークも面白いですし。僕らはダンスと歌だけではないので、バラエティ的な部分でお手本になることが凄く多いなと感じています。メンバー全員、日々、勉強させて頂いています」と述べた。河野も「3月にJO1としてデビューしました。それまでは、M-1などテレビで芸人さんを見ていました」と回顧。「本当に活躍されている方々なので、生の存在感といいますか、芸人さんが立体で存在しているだけで、『うわっ、凄いな』と思う部分がありました」と、芸人たちのパワーを感じた様子だった。
白岩瑠姫&河野純喜、デビュー後の変化語る
JO1は3月4日にシングル「PROTOSTAR」にてデビューを飾ったが、この日の収録ではのんやテレビ番組の常連となっている芸人たちとの共演が実現。デビュー後の変化が話題にあがると、河野は「先ほどオープニングを撮らせて頂いたときに、初めて演技チックなせりふを言う機会がありました。初めにのんさんがバシッと言って下さったのですが、その後の僕たちの演技が…」と自己採点は辛めの様子だったが、「ただ、今日で変化しました!」と声を弾ませた。一方の白岩は「すべてと言っていいほど変わったのですが、関わる方々がそうそうたるメンバーになりました」と変化を実感。「プロ意識といいますか、そういうものがまだまだだと自分の中で痛感するといいますか、『もっと成長したいな』と思う部分が見つかってきます。まだデビューして数か月なのですが、本当に素晴らしい方々と共演させて頂いているので、ありがたい環境だなと思いました」と笑みを浮かべた。
(modelpress編集部)
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