乃木坂46吉田綾乃クリスティー、Zoom使用してグループのダンスレッスン
2020.06.08 21:09
乃木坂46の吉田綾乃クリスティーが8日、都内で行われた映画「三大怪獣グルメ」(公開中)の舞台挨拶に、俳優の植田圭輔、メガホンをとった河崎実監督とともに登壇した。
吉田綾乃クリスティー、自粛期間の過ごし方は?
舞台挨拶は、長距離移動の自粛や客席50%以下での稼働などの制限が設けられていたため、Zoomを利用して、全国のファンと中継をつなぎ、自宅からでも舞台挨拶に声援を送れる“リモート舞台挨拶”という形で開催。会場に駆けつけた観客には、声援を上げることは控えるよう要望され、キャスト・監督はフェイスシールドやマスクを着用して登壇した。MCを務めた河崎監督から、自粛期間中に何をして過ごしていたか聞かれると、植田は「走ったり歌を書いたり、ギターの練習をしていました」と打ち明け、「無駄にはできないじゃないですけど、有意義にしないとなあと。そんなことを言いながらゲームばかりしていたという自分もいるんですけど…」と白状。同じ質問に、吉田は「私はゲームをして猫に遊んでもらって、ゲームしてたまに歌って、ゲームして終わり…(笑)」とゲーム三昧な日々を過ごしていたことを明かした。
また、ZOOM飲みを行ったか尋ねられると、植田は「やりましたね。でもよくないですね、あれは。閉店時間とかがまったくないので、気付いたら朝の4時とかで飲みすぎちゃうので、僕は早々にやめました」と回顧。吉田は「グループでダンスの先生に教えてもらったりする使い方をしました。(ZOOM飲みは)仲良い人でお酒を飲める歳の子があまりいないので、普通に電話だけで終わらせちゃいました(笑)」と明かした。
吉田綾乃クリスティー、作品への戸惑い明かす
さらに、シーフード怪獣攻撃部隊「SMAT」(スマット)メンバー・星山奈々役を演じた吉田は、脚本を最初に見た際の感想について「“このあと、こうなるんだ”っていう意外な感じがしました。“なんでこうなるんだろう”“なんでこんな発想になったんだろう”みたいな」と戸惑いがあったことを告白。河崎監督から「公式ページに『私(吉田自身)が出てみたいタイプの映画』って書いてあった」と指摘されると、吉田は「戦う系をやりたかったんです。でっかい未知の何かと。それがたまたまこのお3方(怪獣)だったという」と説明。怪獣として出てくるイカ、タコ、カニの中でどれが好きかとの問いには「カニです!昨日もカニを食べました」と笑顔で答えた。
吉田綾乃クリスティー、映画公開に喜び
そして、撮影時の印象を聞かれると「見えないものと戦う大変さをすごく思い知りましたね。どこにいるんだろうって思いながら」と苦労を述懐した吉田。植田が「サイズ感とかね」と賛同すると、続けて吉田は「(こんな仕事が来るとは)思わなかったですね。でも、普段インドアで走ることもないので、久々に動けたって思いました(笑)」と振り返った。最後に締めコメントを求められると、吉田は「無事に公開を迎えることができて、私もすごく嬉しく思っておりますので、たくさん笑ってたくさん食べて、気が向いたら見に来ていただけたらなと思います」とアピールした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】