アンジェラ芽衣、教師から受けた人種差別告白
2020.06.07 11:31
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モデルのアンジェラ芽衣が7日、TBS系「サンデー・ジャポン」(毎週日曜9時54分~)に生出演。自身が幼少期に受けた教師からの差別や、目撃したいじめについて語った。
アンジェラ芽衣、人種差別問題にコメント
番組では、先月現地時間25日に米ミネソタ州ミネアポリスにて、黒人男性ジョージ・フロイドさん(享年46)が白人警官に首を押さえつけられ死亡した事件の波紋が広がり、多くの日本人タレントたちが次々に声を上げているニュースを報道。日本(父)とフィリピン(母)のハーフであるアンジェラは自身も差別を受けた経験があると振り返り「幼い頃から身長が高かったので、見た目のことでいじめに発展したりとか、教師からも差別にあって、『外国人だから分からないと思うけど』って前置きされたり」と教師からの言葉も回顧。
また、黒人ハーフの同級生が受けていた壮絶ないじめを目撃したことも告白。「意味もなく殴られたりとか牛乳をかけられたりとか先生も見て見ぬ振りをしていました」と語った。
ジョージ・フロイドさん死亡事件きっかけに抗議運動が激化
現地時間25日に米ミネソタ州ミネアポリスにて、黒人男性ジョージ・フロイドさん(享年46)が白人警官に首を押さえつけられ死亡した事件をきっかけに、歴史的に繰り返されてきた人種差別への抗議運動が拡大。アメリカをはじめ各地でデモが拡大しているだけでなく、SNS等を通し多くの著名人や団体、企業が声を上げ、差別撤廃を訴える動きは全世界的となっており、日本でも多くの著名人が「Black Lives Matter」の声を上げている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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