「仮面ライダーゼロワン」「魔進戦隊キラメイジャー」撮影再開で新作放送へ
2020.06.07 06:00
テレビ朝日系『仮面ライダーゼロワン』(毎週日曜あさ9時~)と『魔進戦隊キラメイジャー』(毎週日曜あさ9時30分~)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影スケジュールを変更したため新作の放送を延期していたが、6月1日より厳格な対策を講じた上で撮影を再開。21日から新作を放送する。
アズ、再登場
21日の『仮面ライダーゼロワン』は、第35.5話『ナニが滅亡迅雷を創ったのか?』。35話で復活した滅亡迅雷.net、滅(砂川脩弥)・亡(中山咲月)・迅(中川大輔)・雷(山口大地)それぞれの謎めいた過去をひも解いていくストーリー。撮影再開後に新撮した映像をふんだんに盛り込んで放送する。さらに、5月17日・24日放送の『プレジデント・スペシャル PART.01&PART.02』に出現し、話題をよんだ“長い髪のイズ”、その名は“アズ”(鶴嶋乃愛)も再び登場。人類滅亡を企むアーク(声・速水奨)の使者であるというアズが滅亡迅雷.netの前に姿を現し、滅、亡、迅、雷が“生まれた意味”が判明することになる。
キラメイジャー、ループ世界へ
一方、『魔進戦隊キラメイジャー』は、第11話『時がクルリと』を21日に放送。何度も同じ時間を繰り返してしまうループ世界に迷い込んでしまった、キラメイレッド/熱田充瑠(小宮璃央)、キラメイイエロー/射水為朝(木原瑠生)、キラメイグリーン/速見瀬奈(新條由芽)、キラメイブルー/押切時雨(水石亜飛夢)、キラメイピンク/大治小夜(工藤美桜)らキラメイジャーたちの戦いを描く。また、14日は『ガルザとクランチュラのジャメンタル研究所』と題した特別編。ド迫力の巨大ロボ戦や、声優・中村悠一&高戸靖広が録りおろしたナレーション、蔵出し映像満載で、ヨドン軍が大敗を喫した第7・8話を敵の視点から振り返り、ジャメンタルという闇の本質に迫る。(modelpress編集部)
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