Zeebra、ラップバトルのディスとSNS誹謗中傷の違いを明かす
2020.05.28 22:46
ラッパーのZeebraが28日、自身のTwitterにて、ラップバトルなどでのディスとSNS社会での誹謗中傷問題の違いについて、思いを明かした。
Zeebra「ヒップホップにはバトルが付き物」
SNSでの誹謗中傷問題が連日ニュースなどで多く取り上げられていることから、Zeebraは「SNSでの誹謗中傷は良くないってツイートに『曲で人をディスったお前が言うな』って人が居ます。ダンジョン観れば一目瞭然ですがヒップホップにはバトルが付き物なんで、ディスられるのが嫌ならヒップホップはやるなって事です。俺も何度もディスられてますがラップゲームの一部として楽しんでます」とツイート。続けて「もちろん『ディスらなきゃいけない』訳じゃないので、ふんわりとした人はふんわりとやったら良いと思いますし、それをそうそうディスる人も居ないかなと」とそれぞれのやり方があるとし、「『俺は凄い』みたいな事を言うからには『いや待て、俺の方が凄い』と言われるのは当たり前で。俺がキングだとか一番だとか言い合うゲームです」とラップバトルの趣旨を説明。
これに対し、届いた意見にも真摯に向き合いながら「こういう議論もTwitterではちゃんと丁寧な言葉でやるべき。そこまでは議論ですから。まあ殆どの場合こっちは実名で向こうが匿名ってパターンなんですが、少なくとも丁寧な言葉遣いである以上は議論になり得ます」と書き方にも配慮するべきであると持論を述べた。(modelpress編集部)
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