乃木坂46、新曲「世界中の隣人よ」収益を医療機関に全額寄付 メンバーが生発表
2020.05.25 19:53
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乃木坂46が25日、新曲「世界中の隣人よ」のMusic VideoをYouTubeで公開。これを記念し、同日に動画配信サービスにて「乃木坂46『世界中の隣人よ』MV公開記念スペシャル」が放送され、楽曲の収益を医療機関への寄付を発表した。
乃木坂46、新曲の収益を全額寄付
同曲は、新型コロナウイルス感染拡大防止の呼び掛けを目的として制作され、「Stay Home」自粛を続ける方々へのエール、そして新型コロナウイルスと闘っている医療従事者への感謝の気持ちを歌っている。放送には、キャプテンの秋元真夏が登場。当初はCD化の予定はなかったが、大きな反響があったことから新曲「世界中の隣人よ」をオンライン音源として配信し、その収益を医療機関へ全額寄付することを発表した。
卒業メンバーも登場
ほかにも放送では、秋元が「今回は1人ずつ自宅でカメラを回して撮影しました。どのような完成になるのか、ワクワク感もすごくあって感動しました」とし、「早くライブしたいなって思ったし、今まで見ていた景色がすごく特別なものだったんだなと感じることができて皆さんに早く会いたくなりました!」と新たな試みに感動した様子。現役メンバーや卒業メンバーに電話をかける場面もあった。
乃木坂46、OGも集結でコロナ禍で戦う人たちにエール
MVでは、それぞれのメンバーが携帯カメラで“自撮り”をした映像で構成。乃木坂46全メンバーのほかに、卒業を発表している白石麻衣や、西野七瀬、生駒里奈ら卒業メンバーも多数参加。卒業メンバーも含めた“ALL乃木坂46”で新型コロナウイルス感染拡大防止を呼び掛けている。
MVが解禁されるとTwitterでは「#世界中の隣人よ」「#乃木坂46」などがトレンド入り。ファンからも「全員で神宮に集結…胸アツすぎる」「やっぱ乃木坂だな!」「こういう状況だけど、改めて乃木坂46が好きで良かったって再認識できた。早くまたステージで会いたい」など感動の声が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:SHOWROOM
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