中国発“ポテチ映え“が「盛れる」と話題 おうち時間のネクストブームに?
2020.05.20 19:25
新型コロナウイルスの影響により世界中の人々が“おうち時間”を過ごしている今、中国ではポテトチップスの袋を使って、セルフィーを撮影する「ポテチ映え」が流行中。その斬新なアイデアにネット上で注目が集まっている。
中国で流行中「ポテチ映え」とは?
「ポテチ映え」とは、食べ終わったあとのポテトチップスの袋にスマートフォンまたはカメラを忍ばせ、そこから覗き込むように写真を撮るSNSトレンド。ポテトチップス特有のアルミ袋がレフ板となり、その幻想的な光が「盛れる」と話題に。この「ポテチ映え」は新型コロナウイルスによる外出自粛期間中に、とあるSNSアカウントで投稿されたことをきっかけにブームに火がついたとされており、中国語でポテトチップスの袋を意味する「#薯片袋子拍大片」「#薯片袋」などのハッシュタグとともにInstagramで拡散。
また、このブームはTiktokやYouTubeなどでも次第に広まり、雑誌の表紙をモチーフにしたフォトジェニックなものから、ポテトチップスを食べてから撮影までの一連の流れを説明するものなど、個性溢れる投稿が続出している。
「ポテチ映え」日本でもブームの予感
タレントのまつきりなは、国内でもいち早くこの「ポテチ映え」に目をつけ、自身のTwitterに投稿。「盛れたので0キロカロリー」ともコメントしており、その新たな発想に「目がキラキラして可愛い」「さっそく真似します!」といった反響が寄せられていた。
様々な“おうち時間”のトレンドが生まれる中、日本でも「ポテチ映え」が流行る日は近いかもしれない。(modelpress編集部)
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