福士蒼汰、主演舞台全公演中止に「自分達にできることを模索します」
2020.05.05 14:14
俳優の福士蒼汰が主演を務める舞台、2020年劇団☆新感線40周年興行・夏秋公演いのうえ歌舞伎『神州無頼街』は5日、新型コロナウイルスの影響を受け全公演中止を発表。福士が自身のInstagramで思いをつづった。
福士蒼汰、公演全中止にコメント
9月・10月に上演を予定していた同作は、座付き作家・中島かずき氏の新作伝奇時代劇で、歌あり踊りあり立ち回りありの冒険活劇。福士は主人公の若き町医者・秋津永流を演じ、声優の宮野真守とバディとして舞台に立つ予定だった。
福士は「非常に残念な結果ですが、楽しみにしてくださっていた皆様の安心安全を最優先にするため、現状を鑑みて早期にこのようなご判断をしてくださった制作さんに大変感謝しております」とコメント。
「もちろん皆様に観て頂きたかった。という想いは強くありますが健康第一です。平和であり健康であってこそエンターテイメントは成り立ちます」と今後を見据え、「自分達にできることを模索します!今できることを精一杯やります!それはどんな状況でも変わらないことです」と前向きに記した。
最後には「日々を充実させましょう One For All, All For One」と呼びかけている。
ファンからは「前向きなコメントありがとう。また舞台で会える日を待っています」「ショックですが、キャストの皆さんの健康も心配なので仕方ないですね」「早く普段のエンタメが戻ってきてほしい」など、様々な声が寄せられている。(modelpress編集部)
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