X JAPAN・YOSHIKI「売名行為と言われてもいい」コロナ支援の寄付公表に想いつづる
2020.04.22 16:42
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X JAPANのYOSHIKIが21日、自身のTwitterを更新。新型コロナウイルス支援のための寄付公表について想いをつづった。
YOSHIKI、寄付公表に持論
新型コロナウイルスの感染拡大で世界が大混乱に陥る中、日本で緊急事態宣言が発令されるかなり前から、SNSを通じて感染者対策の重要性を呼びかけていたYOSHIKI。同日、自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて「国立国際医療研究センター」へ1000万円の寄付を行ったことを発表していた。この日、YOSHIKIは上記の内容の記事を引用する形でTwitterを更新。「一人でも多くの人が助かるなら、売名行為と言われてもいいです。これからもチャリティー活動を続けていきます」と想いをつづり、「みなさん、寄付は、もし可能なら、公表したほうがいい。(そして一部の批判に耐えられるなら)そうすることによって寄付先にさらに多くの寄付が集まりさらに多くの人が救われる」と持論を述べた。
今回のYOSHIKIの投稿にファンからは「YOSHIKIさんの考え方本当に尊敬します…」「強くてブレない信念素敵です」といった称賛の声が寄せられている。
YOSHIKIの支援続く
YOSHIKIは先月にも、アメリカでの食糧難パニックの沈静化支援の為に、LAの「Meal on Wheels」へ2万4,000ドル(約250万円)、そして、公演中止の影響を受けた世界中のミュージシャンや音楽業界で働く人達を支援する為に、グラミー賞の主催で知られるレコーディング・アカデミー(R)とその関連慈善財団MusiCares(c)が設立した「COVID-19救済基金」に10万ドル(約1000万円)を寄付している。また、新型コロナウイルス関連のみならず、国内では、東日本大震災や熊本地震、昨年日本を襲った大型台風などの災害への寄付を実施。海外においては、アメリカのハリケーンハービーや、オーストラリアの森林火災に対する寄付など、世界各地へ向け積極的な援助活動を行い、さらにメイク・ア・ウィッシュ財団、米グラミーファウンデーションや小児がんの子供達を支援する米パブラブファウンデーションなどへの継続的な支援も行っている。(modelpress編集部)
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