ゴリけん、新型コロナウイルス感染<所属事務所コメント全文>
2020.04.06 15:34
ワタナベエンターテインメントは6日、九州事業本部の所属お笑いタレントのゴリけんが新型コロナウイルスに感染していることを発表した。
ゴリけん、新型コロナウイルス感染
所属事務所の発表によるとゴリけんは、3月29日朝に37.3℃の発熱症状が見られ撮影を中止し自宅で療養したが、翌30日午前中には解熱し、咳やのどの痛み、味覚、嗅覚の異常症状等もなかったため、数日間撮影などで稼働。しかし、4月4日朝に再度38.0℃の発熱症状が見られたため、かかりつけの医療機関を受診し、医師の指導に従って、福岡県内の医療機関にて、PCR検査を受診。その結果、5日夜に新型コロナウイルスに感染しているとの診断結果を受けた。
現在は、咳などの呼吸器症状や、味覚、嗅覚の異常もないというが、保健所の指導により現在受け入れ先の病院を手配している状態で、自宅待機中。すべての濃厚接触者については、指定の保健所でPCR検査を受けるという。
事務所は「引き続き全所属タレント及びスタッフの健康状態の把握を徹底しながら、医療専門家、行政機関の指導のもと、体調管理を徹底してまいるとともに、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止を実施してまいります。関係者の皆様、ファンの皆様にはご迷惑、ご心配をおかけいたします。回復に努めてまいりますので、見守ってくださいますと幸いです」と結んだ。
ゴリけんはRKB「今日感テレビ」、TNC「ももち浜ストア」、TNC「ゴリパラ見聞録」など九州地方で多数のレギュラー番組を抱えている。(modelpress編集部)
コメント全文
弊社九州事業本部所属タレント ゴリけんの新型コロナウイルス感染について平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
4月5日(日)夜、弊社九州事業本部所属タレントのゴリけん(46歳)が、新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしましたことをご報告いたします。
ゴリけんは3月29日(日)朝に37.3℃の発熱症状が見られ、翌3月30日(月)午前中には解熱し、咳やのどの痛み、味覚、嗅覚の異常症状等もございませんでしたが、4月4日(土)朝に再度38.0℃の発熱症状が見られたため、かかりつけの医療機関を受診し、医師の指導に従って、福岡県内の医療機関にて、PCR検査を受診するに至りました。その結果、4月5日(日)夜に新型コロナウイルスに感染しているとの診断結果を受けました。
3月29日(日)の発熱症状が出た際には、当日予定されていた撮影を中止し、自宅にて療養いたしましたが、翌日3月30日(月)の朝には平熱に戻ったため、その日から撮影の稼働を再開しておりました。その後も変わらず発熱はなく、咳や、味覚、嗅覚異常の症状等も見られないまま体調も回復しておりましたので、数日間撮影等の稼働をしておりましたが、4月4日(土)に再度発熱の症状が出たため、かかりつけ医の受診に至りました。4月4日(土)の発熱以降は、自宅と医療機関のみの行き来をしており、この期間に収録した番組のご関係者様には4月5日(日)の陽性判定が確定してからすぐに、ゴリけんの検査結果をお伝えし、各社ご対応頂けるようお願いをいたしました。
4月6日(月)咳などの呼吸器症状や、味覚、嗅覚の異常もございませんが、保健所の指導により現在受け入れ先の病院を手配いただいている状態で、自宅待機をしており、手配いただき次第入院予定となっております。
すべての濃厚接触者については、指定の保健所でPCR検査を受けることとなっております。
弊社は、引き続き全所属タレント及びスタッフの健康状態の把握を徹底しながら、医療専門家、行政機関の指導のもと、体調管理を徹底してまいるとともに、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止を実施してまいります。
関係者の皆様、ファンの皆様にはご迷惑、ご心配をおかけいたします。回復に努めてまいりますので、見守ってくださいますと幸いです。
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