小島瑠璃子、志村けんさん“最後の変なおじさん”姿公開「一緒にお仕事が出来てほんっとに幸せでした」
2020.03.31 11:09
views
新型コロナウイルスの陽性と診断され、入院していたお笑いタレントの志村けんさんが亡くなったことが30日、わかった。70歳だった。志村さんの訃報を受け、タレントの小島瑠璃子が同日Instagramを更新し、コメントした。
小島瑠璃子、志村けんさんへ想いつづる
「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ系)などのバラエティ番組で志村さんと共演していた小島は、「今振り返るとこれが志村さんの最後の変なおじさんだったみたいです」とし、「変なおじさん」に扮した志村さんとの2ショットを公開。「カツラ脱いだあとに、私が写真撮りたそうにしてるの見て『いいよ』っていってもう一回変なおじさんに変身して下さいました。嬉しくて嬉しくて子どもに戻っちゃいました」といい、志村さんの優しさが垣間見えるエピソードを紹介した。
さらに「芸能界に入って志村さんと一緒にお仕事が出来てほんっとに幸せでした。優しく教えていただいてありがとうございました。また一緒に日本酒飲みたかったです」と想いをつづり、「志村さーん。天国でゆっくりされてください。ご冥福をお祈りします」と言葉を送った。
志村けんさん、死去
所属事務所は25日に志村さんが新型コロナウイルスで入院していることを発表していた。なお、葬儀は近親者のみで行うという。志村さんは、1950年2月20日生まれの東京都出身。ザ・ドリフターズのメンバーであり、「だいじょうぶだぁ」や、腕を首の前で横に伸ばす「アイーン」ポーズなどで一世を風靡。
さらに「志村けんのバカ殿様」や「志村けんのだいじょうぶだぁ」など出演番組も多く、日本のお笑い界を牽引していた。
現在のレギュラー番組は「天才!志村どうぶつ園」や「志村でナイト」の2本。新型コロナウイルス感染の影響で、2020年12月公開予定の初主演映画「キネマの神様」を辞退していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】