広瀬すず、恋愛観明かす TOKIOに女心を指南
2020.03.18 12:00
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女優の広瀬すずが、18日放送のフジテレビ系バラエティー番組「TOKIOカケル」(毎週水曜よる11時~)に出演し、恋愛観を明かす。
広瀬すず「同性の友だちをご飯に誘うことも…」
同番組はTOKIOのメンバーとゲストが、さまざまなオリジナルゲームを展開しながら、時に際どい駆け引きをするバラエティー。広瀬は山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)とともに出演した2016年9月7日放送以来3年半ぶりの登場で、単独では初となる。また、自身は積極的にアピールできるタイプかどうか尋ねられる広瀬。「まったくできないです。断られたら嫌だな…なんて考えてしまって、同性の友だちをご飯に誘うこともなかなかできないです。男性にも言えないと思います」と自身の恋愛観を明かす。
広瀬すず、共演者を「普段からあだ名で呼ぶ」
今回は、男子が女子からされたら“俺のこと好きかも”と思い込んでしまう行動を刑事に扮したTOKIOが選び、“好きアピール=クロ”か“意識していない=シロ”の“シロクロ判定”を、女性刑事に扮した広瀬に判定してもらうという企画“完全に好きアピ警察24時”を実施。広瀬は、20歳以上年上のTOKIOのメンバーに女心を指南する。長瀬は、“急に呼び方をあだ名に変えてくる女性の行動”を選択。「僕は一番最初に決めた呼び名で相手を呼び続けることにドラマを感じます。結婚しても“長瀬さん”と呼ぶのも、2人の歴史なので。でも付き合った瞬間に、苗字から名前に切り替えるのもいいですよね」となぜか恋愛観を語り、メンバーは苦笑いする。
すると、広瀬は「共演者さんと距離を縮めるために、普段からあだ名で呼ぶことを意識している」いい、“シロ”と判断。あだ名は相手にとってなじみのあるものでなく、自分自身が作ったもので呼ぶことにこだわりがある広瀬が、長瀬のあだ名を考案。癖の強いあだ名にスタジオが笑いに包まれるほか、松岡も広瀬のあだ名を考える。
松岡昌宏、広瀬すずを賞賛
さらに、城島は自信を持って“終電の時間を言う”女性の行動をチョイス。しかし、広瀬が冷静かつ的確な意見を述べ、松岡が「すずちゃんのおっしゃる通り」と賞賛すると城島は絶句する。長瀬智也、広瀬すずに“貴重”な手料理振る舞う
そして、TOKIOがゲストの知られざる一面を引き出すため、今まで聞かれたことがないであろう質問をゲストにぶつける企画“広瀬すずの生まれてはじめて聞かれました”では、好きな食べ物からハマっているものなどプライベートを深堀り。広瀬は「以前は体型維持のために白米を制限していたんですが、最近白米はいくらでも食べてもいい」とマイルールを変更したことを打ち明ける。好きな食べ物については「朝から自炊して食べるほど好きな、ニラ」と回答。すると長瀬が「僕もニラが大好きで、ぜひすずちゃんに食べてほしいメニューがあって今から作るので食べてもらえませんか?」と提案する。
普段は一切料理をしないというが、広瀬のために特製料理を振る舞うことになる長瀬。結成27年目のTOKIOのメンバーも「いきなりどうしたの!?」「すずちゃん、これ超貴重だから!」と興奮する。
広瀬すずが感激
ほか「初めてのお給料で買ったものは何?」と聞かれる広瀬は「14歳の頃にカメラを購入した」と回顧。それ以来、写真を撮るのが好きだと話し、急遽番組のスチールマンからカメラを借りてTOKIOを撮影。収録後には「好きなアングルでTOKIOさんを撮ることができるなんて!」と感激の様子だった。(modelpress編集部)広瀬すずコメント
― 3年半ぶりのTOKIOとの収録はいかがでしたか?また、前回は山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)とふたりでの出演でしたが。楽しかったです。前回は山崎賢人くんと一緒だったので、男性VS女性私一人という感じだったのが、今回は前回と違う感覚で面白かったです。
― 「生まれてはじめて~」ではTOKIOに質問されていましたが、TOKIOに聞いてみたいことは?
みなさんが普段どんな写真を撮るのか、気になります。今回、TOKIOの皆さんを撮影させていただきました。私が人を撮る時は気に入っているアングルばかり撮影してしまい、似たような写真になってしまったかも…。自分がすごく好きなアングルで、まさかTOKIOさんを撮れると思ってなかったので、うれしかったです。
― 長瀬のお手製料理について。
すごくおいしかったです!シンプルな味付けでしたが、結局は一番おいしいんだろうなと思いました。“ごま油を入れてもおいしいよ”と教えていただいたので自分でもやってみたいです。
― 「完全に好きアピ」は、いかがでしたか?また、一番女性に気をつけた方がいいなと思うメンバーは?
長瀬さんと松岡さんかな。相手の女性の言い方にもよるかと思いますけど、さりげないことで男性は考えてしまうのだな、と。でも、城島さんが一番“シロ”を選択されていましたね…。ということは、皆さん気をつけた方がいいかもしれませんね(笑)。ちょっとしたひと言をあまり深く考えすぎないで、とアドバイスしたいです(笑)。
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