川崎あやが引退式 最後まで“くびれ”貫き「明日からはスーパーニート」
2020.03.14 13:08
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グラビアタレントの川崎あやが14日、都内にて引退式を執り行い約5年間の活動に幕を下ろす。式の前には報道陣の取材に応じ、今後についても語った。
川崎あや、引退後は「スーパーニート」に?
「ミスFLASH2016」でグランプリ受賞後、驚異のウエスト52センチという細さから“くびれスト”として一躍注目を集め、その美ボディが際立つ超ハイレグ水着でも一時代を築いた川崎。引退当日を迎え、「引退発表してから8ヶ月間あっと言う間に時間が過ぎて今日を迎えました。この期間を全力で駆け抜けたので、今はとにかく清々しい気持ちです」と心境を明かした。また、明日からは“普通の女の子”になることについて聞かれると、この日撮った写真をアップするためにTwitterは少し更新するようだが、「暫く働かない…明日からはスーパーニートです」と休息をとり、「(くびれ維持も)明日からは何も考えません」とのんびりする様子。会場が結婚式場であることから結婚の話題になった際には「何かの取材の時に『東京オリンピックの時には結婚したいです』って言ってたんですけど、もう開催する年なので(笑)。なので『次のオリンピックまで』にします(笑)」と訂正していた。
川崎あや、最後まで貫いた“くびれスト”
人気絶頂の中引退するのには、「グラビアアイドルとして終わりたかった。でも、事務所に所属させていただいている以上、それだけの仕事をしていくっていうのは、難しいし、色々なお仕事のお話もいただく中で、それを断るっていうのが、やっぱり心苦しくて…。『先輩なのに、何してるんだろう?』っていう思いがあったので、だったらいっそ辞めてしまおうって思いました」など、“グラビアアイドル”を貫いてきたからこその思いがあったという川崎。この日も、オーダーメイドのドレスで「ウエストはキュッと絞ってもらって最後までくびれストでいたいと思います」と、最後まで“川崎あや”を貫いていた。
川崎あや「最高の人と環境に恵まれました」
そして、引退式を前にしつつも「まだ実感がない」と話す川崎は、「今日お仕事とかで来れない子もいるのでお手紙を書きました。(書きながら)こんなに後輩が増えたんだなあと」と嬉しさからか、はたまた寂しさからかにっこり。5年間の集大成の思いを「川崎あやデビューから一緒に歩み今までどんな時も支えてくれた事務所の皆さん、負けずに頑張ろうと思わせてくれた後輩の皆。お仕事で関わった全ての皆さん。そして何よりいつでも私の味方で沢山の笑顔と最高の思い出をくれたファンの皆さん。引退発表をしてからの約8ヶ月間、素敵な花道を作ってくださりありがとうございました。この5年間、沢山の方に出逢えてその出逢いがあったから今の私がいると思います。最高の人と環境に恵まれました。皆さんにとってのこれからも幸せな時でありますようにと願っています。ありがとうございました」とコメントした。(modelpress編集部)
川崎あやコメント
― お仕事をさせて頂いたクライアントの皆様へのメッセージをお願いします。5年間ありがとうございました。グラビアアイドルと言えばやっぱり「胸」でしたよね。そんな中、くびれで売ってますって私が飛び込んで来て正直インパクトもなくてふ?んって思ったかと思います。私自身もそう思っていました。それでも起用してみるか、とチャレンジ精神の塊のような皆様のおかげで今があると思います。何度もグラビア撮影で呼んでいただいたり、色々な場所に連れて行ってくださりありがとうございました。また、衣装や撮影コンセプトなど撮影当日以外でも沢山の時間を川崎あやの為に費やしていただきありがとうございます。編集部の方それぞれの個性が出る誌面のデザインやそこに載っている言葉も毎回凄く楽しみで、嬉しかったです。引退をして、もう水着を着ることはなくなると思います。でも、いつか子供が出来たら皆さんと作り上げた誌面を見せながらこんなハイレグがあったんだよって話したいなって思います。
沢山の幸せな時間をありがとうございました。どうかこの先もゼロイチファミリアをよろしくお願い致します。
― メディア各社様へのメッセージをお願いします。
いつも節目のイベントに駆け付けてくださり、ありがとうございました。
取材ももちろん初めてで人前で話すことが苦手だったので取材の時も「この子は何を言ってるんだ?」と困らせたこともあったかと思います。それでも毎回のように来てくださったりしていくうちにそこまで緊張もしなくなり(それでもまだ緊張しています)、皆さんのお顔も覚えることが出来、見つけるとホッと安心するのと凄く和みました。
皆さんの書く言葉もいつも素敵で、「私こんな風に言ってたっけ?」ってくらい綺麗な言葉でまとめてくださっていて、やはり書くプロは違うなと有り難かったのと嬉しかったです。
もう皆さんにお会いする機会もなくなるのかと思うと寂しいですが、お忙しい中わざわざイベント会場までカメラを持って足を運んでくださったり、ニュースにしてくださったり、本当に感謝しています。ありがとうございました。
どうかこれからもゼロイチファミリアをよろしくお願い致します。
― ファンの方々へのメッセージをお願いします。
5年間本当にありがとうございました。皆さんの応援のおかげでここまで頑張ることが出来ました。無名でまだプロとは呼べないような頃でも少ないながらに応援してくれる方がいて、その方達がいたからまだ頑張って続けてみようと思えたり、そこから少しずつ応援してくださる方が増えてきて、私が挫けそうな時もみんなに会いたいから頑張ろうって思えたり、いつも私の活動の側には応援してくれるファンのみんながいました。みんなと歩んだ5年間でした。色々な無茶をさせた時もあったと思います。何だよ川崎あやって思った時もあったと思います。それでも変わらずいつも楽しそうに応援してくれてありがとう。皆さんから愛されたこの記憶だけで私はこれからも頑張れる気がします。皆さんが愛してくれたのと同じくらい私も皆さんのことを愛していました。
これからも皆さんのことをいつでも頑張れって応援しています。
私はどこかで幸せに暮らしていきます、だからどうか皆さんもそうでありますように。
今まで応援してくれた一人一人に感謝しています。ありがとうございました。
― 所属事務所、所属タレントへのメッセージをお願いします。
ゼロイチファミリア様、5年間本当にお世話になりました。何もないただの引きこもりの私をこの世界に引っ張り出し、ここまで面倒を見て成長させてくれたこと本当に感謝しています。
私を先輩として見てくれていつも可愛い笑顔でいてくれた後輩のみんなにも感謝しています。みんながいたからまだ頑張ろうと思えたし、負けないように頑張らなきゃって思えました。どんどん後輩が増えてきて一人一人をちゃんと見てあげられてなかったような気がして申し訳なかったなって少し後悔しています。現場で会えなくてもみんなのことはいつも応援していたし、みんなの活躍が本当に嬉しかったです。これからもきっとそれは変わらないので、どんどん色んな場所で活躍していく姿を見せてください。
いつでも応援しています。
― 最後に一言お願いします。
この5年間を振り返って思うことは、私は本当に「人と環境」に恵まれたんだなということです。私自身は本当に何もないそんな人間だったので、人と環境がこうさせてくれたんだと感謝しています。私と出逢ってくれて側にいてくれた全ての方にありがとうを伝えたいです。こんな素敵な環境で5年間も過ごせたこときっと忘れません。ありがとうございました。
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