乃木坂46・4期生「サムのこと」キャプテン秋元真夏がナレーション挑戦 主題歌は「I see…」
2020.03.06 08:00
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乃木坂46メンバーが青春時代の葛藤と希望を描くdTVドラマ「サムのこと」(3月20日より配信スタート)のTVCMが公開された。また、ドラマ主題歌は、乃木坂46の25枚目シングルで4期生が歌う楽曲「I see…」に決定した。
4期生「サムのこと」秋元真夏がナレーション挑戦
直木賞作家・西加奈子氏の短編小説をドラマ化した同作は、同じアイドルグループのメンバーだった1人が亡くなったことをきっかけに久々に集まった元メンバーたちが当時を振り返る過程で、仲間を失った喪失感が生きる希望へと変わっていく模様を描いた群像劇。“青春時代の葛藤とそれを乗り越えていく希望”をテーマに乃木坂46のメンバーが個性豊かな役どころを演じる。5日からオンエアするTVCMは、“乃木坂46の今がここにある”をコンセプトに、ドラマ初挑戦となる乃木坂46の4期生メンバーが演技に対して不安を感じる撮影中の様子から、一転して、本編での堂々たる演技を披露する、メンバーの成長が感じられる内容となっている。
圧倒的人気を誇る乃木坂46の中でも、急成長を続ける4期生が乃木坂46の今を体現している存在と表現し、グループのキャプテンを務める秋元真夏による4期の背中を押すような優しくも力強いナレーションが印象的。
これまでさまざまなナレーションを経験している秋元だが、TVCMのナレーションは今回が初。ナレーションを撮り終えた秋元は「サ行が苦手で“青春時代を過ごした少女たちの再生”という部分が少し難しかったです」とコメントするも、ほぼノーミスで撮影は終了。
さらに「後輩たちの映像を見ながらナレーションを撮るのはすごく新鮮でした。また、私がいなかったシーンの映像も見ることができたので、私も早く本編を見てみたいです!」と作品への期待感を語った。
「サムのこと」主題歌は4期生曲「I see…」
またドラマの主題歌は、4期生が歌う楽曲「I see…」に決定。4期生メンバーだけで歌われた楽曲ということで、彼女たちらしい、前向きで明るいアップテンポなメロディーに乗せ、ドラマのメッセージでもある<わたしたち大丈夫>という想いを力強く表現している。同楽曲は、2020年3月25日に発売される25thシングル「しあわせの保護色」(Type-D)の中に収録される。(modelpress編集部)
「サムのこと」キャラクター紹介
サム(遠藤さくら)…自由奔放で独自の世界観を持つ本作の主人公。おせっかいでしつこい性格でメンバーから疎まれる存在だったが、アイドルグループを解散してから1年後に事故死する。アリ(早川聖来)…LGBTであることをメンバーに隠し続けるが、ある日サムにバレてしまう。
キム(田村真佑)…ストレスが原因でアルコールにおぼれてしまう。翌日の失敗談は数知れず。
モモ(掛橋沙耶香)…妹の順調なアイドル活動に嫉妬し、ネットで妹へのネガキャンを行ってしまう。
スミ(金川紗耶)…幽霊&オカルトマニアで占いにもハマりすぎて借金をかかえてしまう。
キララ(筒井あやめ)…モモの妹。姉からのネガキャンでメンタルをやられ、引きこもりになる。
カラオケ店員(矢久保美緒)…サムたちがよく通うカラオケボックスの店員。
振付師(秋元真夏)…サムたちが所属するアイドルグループの振付師。
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