堀田真由、岡田健史主演「いとしのニーナ」ニーナ役に決定 望月歩・笠松将も出演
2020.02.23 10:58
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フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて制作するドラマ『いとしのニーナ』で、主演の岡田健史に続き、新たに堀田真由、望月歩、笠松将といった追加キャストが決定した。
「いとしのニーナ」堀田真由・望月歩・笠松将の出演が発表
『いとしのニーナ』(幻冬舎コミックス刊)は、いくえみ綾原作の漫画で、幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディーガードをすることになった高校生・厚志の不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー。主に十代を中心とした読者層に話題となった作品。FODでは今作を映像化し、2020年春に全8話の連続ドラマとして配信する。主人公の高校生・外山厚志(とやま・あつし)を演じる岡田に続いて、追加キャストが決定。厚志が恋心を抱くヒロインで、美少女の高校生・青田新名(あおた・にいな)=通称ニーナ役には、ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(2019年1月)、『ブラック校則』(ドラマ2019年10月/映画2019年11月)、映画『殺されない彼と死なない彼女』(2019年)など数多くの作品に出演し、演技力に定評のある堀田。
通学時に見かけたニーナに一目ぼれをし、拉致事件を起こしてしまう厚志の親友・押川正行(おしかわ・まさゆき)=通称マサ役には、映画『五億円のじんせい』(2019年)で主演を務めた他、ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』出演など、こちらも演技派若手俳優と言えば名前が挙がる望月。
厚志とマサの同級生で、ニーナを拉致するようマサに指示する暴力的な性格の不良・牛島清貴(うしじま・きよたか)役には、映画『花と雨』(2020年)、『ファンファーレが鳴り響く』(2020年)で主演を務め、2020年3月6日(金)『仮面病棟』の公開も控える。ドラマにも数多く出演している個性派俳優の笠松。
誰もが認める実力派若手俳優が集結し、若者の成長を描く人間ドラマでもある一味違ったラブストーリーが展開される。(modelpress編集部)
ストーリー
ある日突然、幼なじみで親友のマサから「青田新名を拉致った」と告げられた厚志。新名(通称ニーナ)は、マサが通学中に一目惚れした清流女学園の女子生徒だった。にわかには信じ難い厚志がマサのアパートへ行くと、ニーナが拘束されていた。しかも間もなく学校一の不良・牛島がやって来ると言う。とっさに厚志はニーナを連れてアパートから逃げ出す。事件後、厚志はニーナに事件の主犯はマサではなく牛島だったことを伝えるが、ニーナは事件のトラウマで夜も寝られず、厚志に責任をとってボディーガードをしろと言い放つ。キャストコメント
堀田真由「初めてこの作品を手に取ったときには、拉致という言葉にどこか非現実さを感じました。しかし、読み進めていくうちに、日々人と人が生きていく中で形は違えど傷つけそして許し合う、そんなリアルさが本作と重なり合い人間の儚さと強さを痛感しました。以前からいくえみ綾さんの作品を読ませて頂いていた身からすると青田新名という役を私に託してくださったことは恐れ多くも本当に贅沢な時間でした。キャスト、スタッフの皆様の手をお借りしながらも私なりに役へ息を吹き込ませていたのでぜひ、放送を楽しみにして頂けると嬉しいです!」
望月歩
「あっつの親友でニーナに恋をしているマサを演じます、望月歩です。マサは、太っていて眼鏡をかけています。親友を妬んだり事件を起こしてしまうような捻くれてる性格ですが、どこか憎めなくて、そういうところも高校生らしい脆さだったりするのかなーと考えながら演じさせていただきました。あっつのように真っ直ぐな岡田さん、共演数が多く心許せる堀田さん、現場の空気を温めてくださる笠松さんとそのほか多くの共演者、スタッフの方々、ほんとに現場が温かく幸せでした。作品の中にこの温もりがつまってると思います。観てくださる皆さんには、純粋で真っ直ぐな想いと、僕たちなりのラブストーリーを楽しんでくれたら嬉しいです」
笠松将
「卒業式に、母と“今日で最後の制服か”と話しながら玄関を出て、9年が経ちます。お母さん、まだ制服を着ています。不思議な恋愛青春群像劇になっていると思います」
【Not Sponsored 記事】