生田斗真「ベストジーニスト」受賞へ太鼓判押される「後輩みんなもらってるのに…」<アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~>
2020.02.19 19:40
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俳優の生田斗真が19日、テレビ東京開局55周年特別企画スペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」(24日夜9時~11時24分)のイベントに、笑福亭鶴瓶、新木優子と出席。生田が「ベストジーニスト」について語る場面があった。
生田斗真「後輩みんなもらってるのに」
「俳優・笑福亭鶴瓶に会いたいという思いでこのドラマに参加しました」と明かした生田。撮影を振り返り「現場では鶴瓶さんの演技で空気が一変することが何度もありました。鶴瓶さんと一緒にお芝居を交わせて本当に嬉しく思います」と鶴瓶への熱い思いを言葉にした。また、3人が共演した感想を聞かれた場面では、新木が「生田さんはすごく白洲次郎だったんです」と印象を紹介。白洲が日本人で初めてジーンズを履いたというエピソードを披露した上で「本当に初めてジーンズを履かれたのではないかというくらい、すごくジーンズが似合ってた」と生田を絶賛。
すると鶴瓶に「ベストジーニスト賞もらったの?」と尋ねられ、「後輩みんなもらってるのに一度ももらってない」とジャニーズ事務所所属の後輩たちが受賞していることに苦笑いの生田。鶴瓶から「今年もらえると思うよ」とフォローされた際には、生田は「やめてください!ハードル上げるのは(笑)」と笑っていた。
笑福亭鶴瓶、生田斗真の英語力を絶賛
会見では、生田の印象を鶴瓶が語る場面も。「(生田に)叱りたいんですけども」と切り出し、「こっちは(台本を)ずっと見てるんですよ。でも、(生田は)まず一切見ないんですよ。どこで入ってるのかは知らないけど、(頭に)いれてる」と生田をお茶目に称賛。ドラマ内では英語で話すシーンも多いようで、鶴瓶は英語を練習したことを振り返り、「この人(生田は)ペラペラペラ~って信じられないくらい。外人かなっていうくらい話しますよ」と生田の英語力についても驚きを口にした。
「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」
今作は、敗戦後の混乱極めた占領下の日本で、時の首相・吉田茂は、白洲次郎は、日本の未来を切り開いていく男たちは、何を考え、どう決断したのか…を描く人間ドラマ。主人公・吉田茂をテレビ東京ドラマ初主演の鶴瓶が、吉田茂の右腕・白洲次郎をテレビ東京初出演の生田が、吉田茂の娘・麻生和子役を新木が演じる。なお、イベントではアドトラック出発式のテープカットも行われた。(modelpress編集部)
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