中谷美紀・池田エライザら、華やかドレスアップで表参道ヒルズに降臨<FOLLOWERS>
2020.02.04 19:50
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Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」(2月27日配信)ワールドプレミアが4日、東京・表参道ヒルズで行われ、中谷美紀、池田エライザ、夏木マリ、板谷由夏、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろう、蜷川実花監督が登壇した。
中谷美紀・池田エライザら、豪華ドレスアップでキャスト集結
蜷川氏による完全オリジナルの同ドラマは、華やかで甘く、時に危険なTOKYOで懸命にサバイブする人々がSNSを通じ交錯する物語。第一線で活躍する写真家の主人公・奈良リミを中谷、“女優になりたい”という夢を抱えて上京するものの全く芽の出ないヒロイン・なつめを池田が演じる。ゴージャスなドレスやジュエリーを身にまとい、表参道ヒルズの大階段に敷かれたレッドカーペットに登場したキャスト陣。今作で初のドラマシリーズの監督を務めた蜷川氏は「まるで『FOLLOWERS』の劇中にいるような、華やかな場所に立てて本当に嬉しく思います」とにっこり微笑み、「東京発の東京のリアルなドラマを世界に向けて発信したいということと、女性の多様な生き方をポジティブにお届けしたいと思い、長い期間で完璧に走り抜けられたなと思います。やれるだけのことはすべてやった」と満足げにコメント。
中谷は「蜷川実花さんご本人をモデルにした役柄なのですが、実花さんの写真を拝見すると被写体に対するほとばしる愛情を感じるんです。ものすごく撮りたいという衝動を常に感じていて、ある意味誰でも今はカメラマンになれる時代になりましたが、実花さんには実花さんしか撮れない写真を撮っていらっしゃる。実花さんらしさみたいな熱い思いを大切に撮らせていただきました」と振り返り、「なつめに対しても本当に『可愛いなぁ、綺麗だなぁ』と思いながら、ほとばしる情熱を一瞬たりとも逃したくないなと思いながらカメラをエライザちゃんに向けていました」と明かした。
一方の池田は「なつめという女の子はある種私がなりたかった、なりたくてもなれなかった女の子。というのも私だったら言葉を選んでしまったストレートに言えないんですけど、なつめはすぐに言える。なつめの武器がないからこそ丸腰で素手でラスボスに向かうのは若い魅力だったりもするから、そのタフさみたいなものに常に影響を受け続けていました」と憧れの役どころであったことを語った。(modelpress編集部)
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