紗栄子、“ラブホ撮影”初主演映画を回顧 監督が絶賛「当時からすごく…」

紗栄子「撮影場所がラブホテル」初主演映画を回顧

紗栄子は桜をテーマにした着物姿で登場し「日本一早いお花見ということで、桜が会場にも咲いているんですが、私も桜色と桜の絵柄が入ったお着物で、花を添えられたらと思って、今日は参加させていただきました」とニッコリ。

続けて「実は昔、女優でして（笑）。はるか昔、女優業をさせていただいたときに、初めて主演で映画に出演させていただいた作品が、監督の作品で」と、イベントの総合演出を務める村松亮太郎氏が自身の初主演映画「LOVEHOTELS ラヴホテルズ」（2006年）を手掛けたことを紹介。

同作を振り返り「当時、私はたぶん18歳とかだったのかな？15年ほど前に映画でお世話になりました」と感慨深げに続けると、村松氏は「覚えてないですね」とニヤリ。紗栄子に「何でですか！？」とつっこまれた村松氏は「オーディションでお会いして。やっていただいて。見てもらいたいくらい、本当にぴったりな役だったので。若かったんだね」と述懐。紗栄子は「しかも撮影場所がラブホテルで、当時私はまだ10代だった」と白い歯を見せた。

紗栄子を村松亮太郎氏が絶賛

また「初主演とは思えないくらい、当時からすごく勘が良いというか。そういう方だった」と称えた村松氏は、紗栄子の着物姿を「すっかり大人になって（笑）。本当にきれいになってびっくり」と絶賛。

これに照れ笑いを見せた紗栄子も「皆で言ってたんですけど、『本当に無駄にかっこいいよね』って（笑）。当時、お芝居とかしていると、監督さんにたくさんお会いしていたんですけど、（村松氏が）びっくりするくらいイケメンで。しかも、優しくてジェントルマンで。良い思いでしかない」と笑顔で明かした。

紗栄子、震災支援に言及

当日はくまモンも登場し、紗栄子に熊本県産の花をプレゼント。「実際にお会いするのは初めて」と対面に笑顔を見せた紗栄子は、熊本で行っている震災支援に言及。「ボランティアとか、そこ学んだ経験とかを活かせられたらなと思って」と思いを語った。（modelpress編集部）