古関れん、魚さばきに挑戦で快感の連発

以前番組で釣りガールデビューした古関がその時に自分で釣ったアジの刺身となめろうの味が忘れられないということで、「釣りガール」から釣った魚でいろんなお料理が作れる「釣って食べガール」になるべく、今回は一ヶ月先まで予約が取れない人気のお料理教室で魚料理に挑戦。魚をさばいたことがない古関でもたった30分で、魚をさばける女性に大変身する。

古関れん、魚のさばき方を習得

古関が今回魚のさばき方を教わるのは、魚介専門のお料理教室「レリエキッチン」で初心者でもきれいに魚がさばけるようになると生徒から人気の近藤小百合先生。近藤先生は魚料理のためにまず基本となる“三枚おろし”。魚を正しく下処理した後、上身・下身・中骨の三枚におろせるようになれば、塩焼き・煮付けだけでなくお刺身やフライなど魚料理の幅が一気に広がる。さっそく魚をさばいたことのない古関が“三枚おろし”に挑戦するが、まさかの珍“三枚おろし”が。

気を取り直して、近藤先生から魚をさばくときのコツを一つ一つ丁寧に聞きながら、ゆっくりと魚に包丁を入れていく。ウロコのとり方や、頭の落とし方、皮の引き方、小骨の処理など、やってみると意外と気持ちいい映像や音が満載。初心者の古関がたったの30分で楽しく三枚おろしができるようになった。

古関れん、魚料理に挑戦

いよいよこの上身と下身を使って、魚料理に挑戦。まず上身は“お刺身”にする。腹骨や小骨を処理して、皮を剥がし、お刺身サイズに切る。お刺身ができれば、みりん、酒、醤油を1：1：1で作った漬けだれに浸せば“ヅケ”も作れるし、お刺身として使わなかった切れ端は生姜とネギと一緒に叩けば簡単に“なめろう”もできる。そして、下身を使ってアジのフライに挑戦。軽く塩を振って、出てきた水気をのぞくと臭みが取れる。衣をつけて油で揚げ、周りの衣の色が変わったらひっくり返し、気泡が少し小さくなって音が落ち着いたら引き上げて油を切れば完成する。

骨を抜いたり、皮を剥く瞬間など、魚さばきは快感の連続な上に、やはり自分で作った料理は美味しいと大満足の古関。これが自分が釣った魚だったら…と思うと早く次の釣りに行きたくなったよう。そして次は「イカ釣り」に行きたいという古関は、イカの捌き方も教わっておくことにしていた。（modelpress編集部）

番組情報

今回の出演者：古関れん　ナレーター：舟山久美子
放送日時：1月30日（木）深夜1：29～【MBS毎日放送（関西ローカル）】
※「スペースシャワーTV」（毎週金曜朝7：30～）でも放送
※MBS動画イズム（https://dizm.mbs.jp/title/?program=kawaiijapanda）にて
放送終了後1週間見逃し配信あり
番組公式サイト：http://www.mbs.jp/kawaii-japanda/
番組公式インスタグラム：https://www.instagram.com/kawaii_japan_da/
番組公式ツイッター：https://twitter.com/kawaiijapanda