X JAPAN・YOSHIKI、オーストラリア森林火災・熱帯雨林保護に1100万円寄付
2020.01.14 14:34
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14日、X JAPANのYOSHIKIが、自身が運営する米国非営利公益法人501(C)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、オーストラリア森林火災の災害救助と復興支援を行っている豪赤十字に5万ドル、熱帯雨林の保護活動を行っている米レインフォレスト・トラストの保全活動基金に5万ドル、合わせて10万ドル(約1100万円)を寄付したことがわかった。
YOSHIKI「自分にとっても最も重要な課題」
これまで2019年7月に起きたアニメ制作会社「京都アニメーション」の放火事件の被害者に向けてなど、数々の地域や人に多額の寄付をしていたYOSHIKI。同サイトにてYOSHIKIは「環境保護とサステナビリティの2つは、自分にとっても最も重要な課題です」と切り出し、「皆さんの故郷がどの国だろうと、同じ1つの地球で生活していることに変わりありません。これは、地球のすべての命に関わる問題であり、より多くの人々がこのことに関心を抱いてくれることを願っています」とコメントしている。
YOSHIKI、これまでの支援活動
YOSHIKIは前述した支援のほか、同年には俳優のレオナルド・ディカプリオが立ち上げた米Earth Allianceによる「アマゾン熱帯雨林基金」に10万ドル(約1000万円)、韓国・江原道山火事で被災した子供達の支援のため「Child Fund Korea」へ1億ウォン(約1000万円)、また台風19号の被災者支援のために、日本赤十字社に対し1000万円、台風15号発生時にも、被災地である千葉県に1000万円の寄付を行っている。ほかにも国内外問わず様々な支援を継続的に行っており、同年11月には「Forbes Asia」が発表した“アジア太平洋地域の最も優れた慈善家30人”の1人に選ばれている。
また、今回のニュースを受けたファンからは「YOSHIKIさんさすがです」「YOSHIKIさんの生き方本当に尊敬する」といった称賛の声が寄せられている。(modelpress編集部)
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