草なぎ剛、舞台前日「まだ台詞覚えてない」気合は十分「チケット売れてるのでちゃんとやらなきゃ」<アルトゥロ・ウイの興隆>
2020.01.10 18:31
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草なぎ剛が10日、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場にて主演舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』の囲み取材に出席した。
白井晃が演出を務める本作は、ヒトラーが独裁者として上り詰めていく過程をシカゴのギャングの世界に置き換えて描き、ジェームス・ブラウンの楽曲を中心に構成された“もっとも刺激的な問題作”。
KAAT芸術劇場では2度目の主演となる草なぎが、白井と再びタッグを組み、芝居だけでなく、生バンドによる演奏で歌やダンスもたっぷりと届ける。
今回草なぎが演じるのはシカゴギャング団のボス、アルトゥロ・ウイ。白井は、ウイのキャラクターについて「すごくチャーミングで人を惹きつける、巻きこんでいく力が必要なギャング団のボス」と説明し、演じる草なぎについて「人の気持ちを引き寄せるチャーミングな面をお持ちの方なので今回の役にも合っている。剛さんが恐ろしいギャング団のボスになっていくところは、僕としては一番見たかった部分。それを体現していただいているのが嬉しい限り」と語ると、草なぎは照れくさそうな笑顔を浮かべていた。
一方で草なぎは、「まだ台詞を覚えてないんですけど明日までにはなんとかなる」とも。「チケットが売れてるのでちゃんとやらなきゃな」と終始ゆるいテンションで笑いを起こしながらも、白井との再タッグで「いろんな可能性を気づかせてくれた。演じることにあたって面白い扉を開けられるんじゃないか」と自信をのぞかせた。
舞台は1月11日から2月2日まで同劇場にて上演。(modelpress編集部)
それにつけこみ強請るウイ。それをきっかけに勢力を拡大し、次第に人々が恐れる存在へとのし上がる。
見る見るうちに勢いを増していくウイを、はたして抑えることができるのだろうか…?
KAAT芸術劇場では2度目の主演となる草なぎが、白井と再びタッグを組み、芝居だけでなく、生バンドによる演奏で歌やダンスもたっぷりと届ける。
草なぎ剛、本番前日も「まだ台詞を覚えてない」
本番前日となったがギリギリまで調整を続けているそうで、囲み取材では「さっき繋がりました(笑)。やることがすごく多いんですよ。実際舞台上で変換とかを今日はじめてやって、『ああこういう舞台なんだな』って思いました(笑)」と笑わせた草なぎ。「これがちゃんとできたらエンターテイメント性の高いもの、すごい作品になるのではないかなと。あとは僕がちゃんとやるだけ」と気を引き締めた。今回草なぎが演じるのはシカゴギャング団のボス、アルトゥロ・ウイ。白井は、ウイのキャラクターについて「すごくチャーミングで人を惹きつける、巻きこんでいく力が必要なギャング団のボス」と説明し、演じる草なぎについて「人の気持ちを引き寄せるチャーミングな面をお持ちの方なので今回の役にも合っている。剛さんが恐ろしいギャング団のボスになっていくところは、僕としては一番見たかった部分。それを体現していただいているのが嬉しい限り」と語ると、草なぎは照れくさそうな笑顔を浮かべていた。
一方で草なぎは、「まだ台詞を覚えてないんですけど明日までにはなんとかなる」とも。「チケットが売れてるのでちゃんとやらなきゃな」と終始ゆるいテンションで笑いを起こしながらも、白井との再タッグで「いろんな可能性を気づかせてくれた。演じることにあたって面白い扉を開けられるんじゃないか」と自信をのぞかせた。
舞台は1月11日から2月2日まで同劇場にて上演。(modelpress編集部)
ストーリー
シカゴギャング団のボス、アルトゥロ・ウイは、政治家ドッグズバローと野菜トラストとの不正取引に関する情報をつかんだ。それにつけこみ強請るウイ。それをきっかけに勢力を拡大し、次第に人々が恐れる存在へとのし上がる。
見る見るうちに勢いを増していくウイを、はたして抑えることができるのだろうか…?
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