竹内涼真&杉咲花、人生の転機を告白
2020.01.08 21:26
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俳優の竹内涼真と女優の杉咲花が8日、都内で行われた新CM発表会に出席した。
竹内涼真、人生の転機とは?
同CMにちなみ、自身の人生の転機について聞かれると、竹内は高校3年生の修学旅行でハワイに行った際のエピソードを挙げ「ポリネシア・文化(カルチャー)・センターというところに行って、ハワイアンの人たちがダンスをやっていて、修学旅行生が500人くらいいたんですよ」と当時の様子を述懐。前に出て踊れる人はいないかと問われ、竹内は一生懸命に手を挙げてアピールしたといい「そうしたら僕しかいなくて、500人の前でいろいろやったんですけど、そのときに外国人の方から拍手をもらったんですね。そのときに人前に立つのって気持ちいいなって思った記憶があって、人前に出て何かするのっていいなあって、そのときから芽生え始めていたんですね」と明かし、「修学旅行では僕はスターでした!」と胸を張った。
杉咲花「悩んだ」中学時代のエピソード明かす
同じ質問に杉咲は、現事務所のオーディションを受けた際のエピソードを紹介。「中学1年生の時なんですけど、部活に入るか、事務所のオーディションを受けるかどっちかにしてって親に言われて、すごく入りたい部活もあったので悩んだんですけど、『事務所のオーディションを受けたいです』って言って入ることができたので、そのとき部活じゃなくてオーディションを選んでよかったなと思いました」と振り返った。さらに入部したかった部活を質問されると、竹内が「軟式テニスですか?」と予想。これに杉咲は「なんでですか?(笑)。違います」と否定し、「陸上部です」と返答。種目を聞かれると、またまた竹内は「幅跳びです」と見込んだが、杉咲は「幅跳びじゃないです(笑)。走りたかったです」と笑顔を見せた。
杉咲花、竹内涼真との撮影回顧
またCM撮影の印象的なことに関して、杉咲は「出来上がっているCMは、竹内さんのキャラクターがサラッとかっこいいことを言っているようで、ちょっと面白いことを言っているという感じに映っていたと思うんですけど、実際に現場ではもっと面白いキャラクターでやられていたので、それが個人的には面白くて、笑いをこらえながら撮影していました」と打ち明けた。すると竹内は「やりすぎてNGだったんでしょうね。ちょっと反省したいと思います。爽やかだけじゃないぞというところを主張しすぎたかもしれないですね」と反省した。
竹内涼真、今年の目標とは
そして今年の抱負について竹内は「『ソファー』で寝落ちしない。」と記し、「最近、ドラマの撮影をやっていて、ソファーに関わらずいろんなところで、いろんな格好をして寝ちゃうんですよ。ベッドまで頑張れなくて…。でも次の日後悔するんですよ。体痛いし、首も痛いし、1日調子が悪いんですよ」と苦笑い。「でも家に帰ってきて、録画を見てるとだんだん眠くなるんですよ。(ベッドに)行かなきゃいけないってわかるけど、(睡魔に)勝てないんですよ」とコメント。「最近、あぐらをかいて寝ていたときはヤバイなって思いましたね」と吐露した。
杉咲花「すごくパワーが出てくる」
一方、「食事の時間を大切にする」と書いた杉咲は「忙しくなったりすると、(食事の)時間が短くなっちゃったり、ほかにもしないといけないことが出てくると思うんですけど、やっぱりご飯を食べるとすごくパワーが出てくるので、食事の時間を一番大事にしたいなと思います」と力を込めた。そのうえで「地方にご飯を食べることを目的に行ってみたいな」と目を輝かせると、竹内は「やっぱりいいですよ!いくら観光地を巡ってもご飯が充実していないとね」と共感していた。
竹内涼真&杉咲花、てるてる坊主にイラスト描く
イベントでは、大きなてるてる坊主に2人がそれぞれ顔を描き込むという企画も実施。アンパンマンの顔を描いた竹内は「アンパンマンっていつでも元気100倍じゃない。自分からパワーを発していかないとチャンスも転機も訪れないなという意味で。元気100倍ってことよ!これ以上聞かないで…」と照れ笑いを浮かべた。自身の顔をイメージして描いた杉咲は「いい転機になるといいなという思いを込めて、ニッコリの顔を書かせていただきました」と紹介。最後に竹内は「これ、明日の朝の情報番組に流れるのいやだなあ…」と呟いていた。(modelpress編集部)
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