天海祐希、1月クール“医療ドラマ対決”に持論＜トップナイフ＞

天海祐希主演ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」

今作は、最高の医師（トップナイフ）たちがそれぞれに抱える秘密と爆弾を巡る群像劇。“脳”という神の領域に踏み込むために、何を手放してそのメスを握るのか。神の技術と人間の苦悩、医師のすべてを描くリアル・ドクターストーリー。

脚本は「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」「医龍-Team Medical Dragon-」「BOSS」など、医療ドラマを牽引する林宏司氏、演出は「女王の教室」「高嶺の花」などの話題作を生み出す大塚恭司氏、一流のヒットメーカーがタッグを組んだ。

天海祐希、1月クールの“医療ドラマ対決”に持論

今作で初の脳外科医役に挑戦する天海だが、1月クールではフジテレビ系新木曜劇場「アライブ がん専門医のカルテ」、TBS系火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」、TBS系金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」、テレビ東京系「病院の治し方～ドクター有原の挑戦～」など、本格派からラブコメディまで、各局にて多数の医療ドラマがスタートする。

それについて、今作で意識する点やこだわりを問われた天海は「それぞれのドラマで特色も違うので、どんな切り口でどんな医療ドラマになるのか私もすごく楽しみにしています。この機会に視聴者の方がご自分の体を気にするきっかけになればなと思います」と笑顔を見せながら、「『トップナイフ』は脳外科という、これまでに切り込んだことのないような題材で、世間的に認知されているような病気ではない、ごく稀な症例などにも立ち向かっています。その辺は他のドラマとは色が異なる」とアピール。そして「あとは見てください、この豪華なメンバー！ここが一歩抜きん出ているのではないかと思います」と語って場を和ませた。

ベリーショートの天海祐希に共演者も絶賛

また、今回役作りで髪をばっさりとカットし、ベリーショートにした天海は「髪の毛短いの楽ですよ～！」と嬉々とコメント。「患者さんに向き合うこと、病気に向き合うことで手一杯、そしてオンコールがあればすぐに出ていく、どんな時間にも緊急は対応するというお医者さんですから、きっと髪の毛なんかにはこだわっていられないだろうという思いで切ってしまえと思った」とここまでカットするに至った理由を説明。

「いかがですか？男性陣の皆さん」と呼びかけると、椎名はすぐさま「お似合いですよ」と絶賛。三浦も「基本的にショートカットが大好きです」と返すと、天海は「大好きいただきました！ありがとうございます」とご満悦の様子で、笑いを誘った。（modelpress編集部）