木村拓哉主演「グランメゾン東京」最終話、尾花と倫子の熱烈ハグに反響「涙腺崩壊」「さすがキムタク」

木村拓哉主演「グランメゾン東京」

同作で木村が演じるのは料理に人生をかけ、パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得するも、己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失った型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹。

どん底まで転落した尾花が、女性シェフ・早見倫子（鈴木京香）と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。

尾花と倫子を取り巻く重要なキャラクターとして、玉森裕太（Kis-My-Ft2）、尾上菊之助、及川光博、沢村一樹らが出演する。

「グランメゾン東京」ミシュランの審査へ

最終話では、ミシュランの審査が近づき、「グランメゾン東京」の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。

しかし、3年前のアレルギー事件の真犯人が平古祥平（玉森裕太）であることを知った世界的なグルメ雑誌「マリ・クレール　ダイニング」の編集長で尾花も認める生粋のフーディー（＝グルメ、料理愛好家）であるリンダ・真知子・リシャール（冨永愛）は、オーナーの指示により「グランメゾン東京」をミシュラン審査の対象外にするよう動いていた。

この動きにより、なかなか店にミシュランの調査員が訪れないことに気づいた尾花は、リンダに対してもう一度店に訪れるように説得し、来店させることに成功。

尾花や倫子をはじめとするスタッフ一同が精一杯の力を出し切り、リンダの舌を唸らせた。そして「グランメゾン東京」は、無事にミシュランの審査を受けられることとなった。

尾花夏樹（木村拓哉）「グランメゾン東京」三ツ星獲得に涙

ミシュランの星の発表の日。最後の一店舗として「グランメゾン東京 早見倫子」の文字がスクリーンに映し出され、「グランメゾン東京」は念願の三ツ星を獲得。

会場の外で結果を聞いていた尾花は「届いた」と涙する。壇上でスピーチをし終えた倫子は、会場の片隅にいた尾花を発見し、すぐさま駆け寄った。ハイタッチと見せかけて抱き着いた倫子は「獲ったよ！ありがとう」と喜びを噛み締め、尾花もそれに返すように力強く倫子を抱きしめるのだった。

尾花夏樹（木村拓哉）＆早見倫子（鈴木京香）の熱烈ハグに視聴者感激

放送後、ネット上では視聴者からの反響が殺到。「尾花と倫子さんのハグ最高すぎる」「涙腺崩壊」「さすがキムタク…！」「グランメゾン東京最後まで感動した」「キムタクの涙に感情移入せざるを得なかった」など、感動を誘う名シーンの連続に絶賛の声が多数寄せられている。

また、最終話の終盤で尾花が倫子に放った「料理には無限の可能性がある。俺たちでさ、世界中の星かっさらうってのはどう？」というセリフから「映画化でもいいから続編やってほしい！」「ぜひ続編を！」といった続編を希望するコメントも多く上げられた。（modelpress編集部）


情報：TBS