「MONSTER IDOL」クロちゃん「豆柴の大群」プロデューサー解任&罰 カエデに失恋で泣き叫ぶ
2019.12.25 23:50
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25日、TBS系バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(毎週水曜よる10時)の2時間スペシャルが、生放送された。お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが女性アイドルグループをプロデュースする企画「MONSTER IDOL」の続編が放送され、クロちゃんの処遇が決定した。
クロちゃんプロデュース「MONSTER IDOL」
同番組の人気恋愛リアリティー企画「モンスターハウス」で、大きな話題を集めたクロちゃん。今回の企画はあれから1年、アイドル好きのクロちゃんがプロデューサーとなり、レッスンやアクティビティなどを通し、アイドルとなる候補生を選抜していくというサバイバル企画で、楽器を持たない6人組パンクバンド・BiSHなどの生みの親であるプロデューサー・渡辺淳之介氏の事務所・WACKから、前回の最終回で選ばれた4人が「豆柴の大群」としてデビューした。最終回でクロちゃんはお気に入りのカエデ(20/大学生)を、「本当に好きになっちゃったから落としました。僕の定義の中でアイドルになったらアイドルに手を出すのはご法度だと思ってるから、本当に泣く泣くですよ」と自分の彼女にするために落としたことが判明し、スタジオから猛バッシングを受けていた。
クロちゃん、カエデにガチ告白
今回の放送では、カエデとの恋の行方も放送。合宿後カエデを呼び出しデートしたクロちゃんはカエデへの気持ちを改めて確かめ、後日「モンスターハウス」の蘭を呼び出しカエデへのプレゼント選びに付き合ってもらう。そして、お台場で再びカエデと待ち合わせ、2ショットを入れたロケットペンダントをプレゼント。「俺が幸せにするから付き合って下さい、大事にします」と告白したが、カエデは「ごめんなさい。クロちゃんと付き合うことはできないです。そこで恋愛感情を持つことはできなかったです」と振った。カエデが自分のことを好きだと思い込んでいたクロちゃんは動揺し、「え?何で?俺のこと好きって言ったじゃん」「俺結婚まで考えてるから、カエデとじゃないと俺幸せになれないから、カエデの人生ください」と泣き叫ぶが、カエデは「私はクロちゃんにプロデュースされるアイドルになりたかっただけでクロちゃんの彼女になりたかったわけじゃない」とはっきりとアイドルになりたいという気持ちを貫いて突き放す。最終的には「本当に私のことを大切に思ってるならその夢を応援してほしいです」と訴えるカエデに対し、「そっちが『好き』って言ったんじゃん、騙したな?」と逆ギレし、ロケットペンダントを返してもらった。
クロちゃん、プロデューサー解任決定
ここから生放送に切り替わり、クロちゃん、豆柴の大群、罰執行人の一員としてカエデが登場。
19日よりデビューシングル「りスタート」を499円で全国のタワーレコードで発売。クロちゃんプロデューサー続行Ver.、解任Ver.、解任&罰Ver.の3形態のジャケットの売上枚数でクロちゃんの今後の処遇を決定することになっており、生放送で売上枚数を発表。続行は23828枚、解任は18231枚、解任&罰は31736枚で、クロちゃんの解任&罰執行が決定した。
カエデ、「豆柴の大群」メンバーに合流決定
そしてそのまま「りスタート」のお披露目ライブとなり、同時にクロちゃんは宙吊りになって水槽に入れられるという罰を受けた。(※なお、プレゼンターのたむらけんじ曰く罰は「事前にお医者さんと決めたやり方」とのこと)渡辺プロデューサーは「これからはWACKが引き取って真剣にプロデュースさせて頂きます」と改めてWACK所属となることを明言し、「僕としてはカエデも豆柴の大群に必要だなと思って」と切り出すと急遽カエデもメンバーに追加することを発表。
会場からも大きな拍手を受けてメンバー加入が決まったカエデは泣きながら4人と抱き合い、クロちゃんも「良かったね…」となぜか感激し、「俺がプロデューサーやりたかった…」と無念の表情。さらに12月31日深夜11時55分から、年をまたいで約5時間に渡って生放送される同局系音楽番組「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2019→2020」の出演も発表された。(modelpress編集部)
情報:TBS
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