キスマイ「ミュージックソン」24時間生ラジオ完走<メンバーコメント>
2019.12.25 15:43
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Kis-My-Ft2がパーソナリティを務め、12月24日の正午から24時間にわたって生放送されたニッポン放送「第45回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が、25日正午に終了した。
「第45回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」
同局では、目の不自由な人たちが安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置するためのチャリティキャンペーン「第45回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を、11月1日から来年1月31日までの3ヶ月間放送。同番組では、今年のキャッチフレーズ「With Your Smile」にちなみ、メンバー7人による取材に基づいたオリジナルストーリー「Smile Story」を朗読。メンバーそれぞれが主役になって、目の不自由な方にまつわるエピソードやミュージックソンの歴史、盲導犬の物語などを紹介した。
また、リスナーから寄せられた「笑顔(smile)」にまつわるメッセージを紹介したり、交代で募金の案内電話に対応するなど、生放送を通してリスナーとコミュニケーションを図った。
キスマイ、クリスマススペシャルライブ披露
24日には萩本欽一、ゆず、わたなべちひろ、笑福亭鶴瓶、サンドウイッチマンのほか、北京オリンピック女子ソフトボール金メダリストの上野由岐子が登場。メンバーとトークを繰り広げながら、ともに募金への協力を呼び掛けた。日付が変わった25日午前0時(24日24時)からは、Kis-My-Ft2のクリスマススペシャルライブを実施。午前1時(24日25時)からの 『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0』では「あなたのそばのジャニーズソングリクエスト」を放送。A.B.C-Zの河合郁人をゲストに迎え、リスナーからリクエストされたジャニーズソングを続々とオンエアし、大いに盛り上がった。
千賀健永、子どもたちと「あわてんぼうのサンタクロース」を披露
25日午前には、ヴァイオリニスト増田太郎、榊原郁恵、天野ひろゆきが登場。さらに、アメリカメジャーリーグ・ニューヨークヤンキース所属の田中将大投手がチャリティグッズを持って訪れ、リスナーに募金を呼び掛けた。エンディングでは、千賀健永のピアノ伴奏に合わせて、筑波大学附属視覚特別支援学校の児童23人が「あわてんぼうのサンタクロース」を合唱。子どもたちの元気いっぱいの歌声に、メンバーはもちろん、スタジオ全体が笑顔に包まれた。
キスマイ、来年の「ミュージックソン」に意欲
そして、7人ひとりひとりが、24時間を走り切った感想とリスナーへの感謝の気持ちを伝える一幕が。それぞれが自身の思いを明かす中、「これからもどんな形でも関わっていきたいと思っています」(北山宏光)、「もし、また次できることがあるのなら、もっと楽しいミュージックソンに出来ればと思っています」(千賀)、「キスマイのライブで『KISS&PEACE』を歌わせてもらったのですが、歌詞がミュージックソンにぴったりで、歌えてよかったです。また来年も歌いたいです」(宮田俊哉)、「来年以降も、リスナーの方と一緒に学んで成長していけたら嬉しいです」(横尾渉)、「エンディングで皆で横一列に並んで感想を話したときに、絶対またやりたいという気持ちになりました。今後も関わることができたら、僕たち7人は本当に幸せです」(藤ヶ谷太輔)、「目の不自由な方のために、これからも発信していきたいです」(玉森裕太)、「是非、来年も7人とケムケム(煙山光紀アナウンサー)でミュージックソンを出来たらと思います」(二階堂高嗣)と、メンバー全員が来年の「ミュージックソン」への意欲を示した。
途中感極まり涙が見られた場面もあったが、令和最初の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」はキャッチフレーズの「With Your Smile」同様、笑顔で終了した。(modelpress編集部)
北山宏光コメント
「With Your Smile」ということで、たくさんの笑顔を集めるなかで感動をいただき、笑わせていただくこともありました。24時間の中で、たくさんの方と交流することが出来て、ミュージックソンに関わらせていただいて嬉しく思っています。 素晴らしい経験をありがとうございました。これからもどんな形でも関わっていきたいと思っています。千賀健永コメント
募金に協力してくださった方々に、心からお礼を言いたいです。本当に笑顔の24時間でした。もっと視覚障害の方々への理解を深めていければいいなと思いましたし、もし、また次できることがあるのなら、もっと楽しいミュージックソンに出来ればと思っています。宮田俊哉コメント
数えきれないほど多くの方に支えていただき、完走することが出来ました。ありがとうございました。キスマイのライブで『KISS&PEACE』を歌わせてもらったのですが、歌詞がミュージックソンにぴったりで、歌えてよかったです。また来年も歌いたいです。横尾渉コメント
まだまだ、僕たちも学び足りないことがあると、2年連続でやらせてもらって、余計に痛感しました。来年以降も、リスナーの方と一緒に学んで成長していけたら嬉しいです。ゲストの方々も本当にありがとうございました。これからも、絆やコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。藤ヶ谷太輔コメント
“つながり”をものすごく感じた24時間でした。もっともっと大事にしていかなきゃいけない“ つながり”が たくさんありました。眠さとか疲労とか、辛い時間帯もあったんですが、チームで支えあいながら完走できました。エンディングで皆で横一列に並んで感想を話したときに、絶対またやりたいという気持ちになりました。今後も関わることができたら、僕たち7人は本当に幸せです。
玉森裕太コメント
募金活動に参加してくださった方、キスマイと一緒に24時間駆け抜けてくれたケムケム(煙山光紀アナウンサー)、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。大きな愛に包まれていると感じながら 24時間皆さんと完走できたこと、すごく充実した気持ちでいっぱいです。目の不自由な方のために、これからも発信していきたいです。二階堂高嗣コメント
24時間、 7人とケムケムで走りきれたことをすごく嬉しく思っています。7人それぞれ朗読企画がありましたが、僕たちが知らないこと、知りたいことがまだまだあると思いました。視覚障害の方が住みやすい、安心できるような街になるように、音の出る信号機を1台でも多く設置して、それが当たり前になる日を待っています。是非、来年も7人とケムケムでミュージックソンを出来たらと思います。
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