EXILE TETSUYA、USAのツッコミにたじたじ 橘ケンチは“ケンチペディア”披露

USA、TETSUYAにツッコミ「ビールを飲んで見ていたよね」

イベントでは、USAが8月に長野市を訪れ、夏祭り「長野びんずる」を体験する様子が映像で紹介される一幕も。

USAは、「振り付けは覚えやすい形で繰り返しになっているので、すぐに輪の中に参加できます。見よう見まねで掛け声とともに参加できる感じです。楽しいです」と告げ、「一緒に行ったんだよね」とTETSUYAに声を掛けた。

それを聞いたTETSUYAは「膝の手術をしてリハビリ中だったので、踊りには行けなかったのですけど、お祭りの空気を吸いたくてUSAさんについて行ってしまいました。USAさんが踊っているところから離れたところで…」と回顧。

すると、USAに「高台でビールを飲んで見ていたよね」と突っ込まれると、TETSUYAは「ビールを飲みながら応援するという（笑）先輩に踊らせる（笑）」とたじたじの様子で言葉にしていた。

USA、日本三大流し踊り制覇に意欲

さらにイベントでは来年1月に開催される「ふるさと祭り東京2020―日本のまつり・故郷の味―」の概要が発表。

様々な流し踊りを体験してきたというUSAは、「阿波おどりも、郡上おどりも今まで踊ってきたのですが、黒石よされはまだ踊ったことがないので、日本三大流し踊りを制覇したいという気持ちがメラメラ湧きました」と目を輝かせた。

TETSUYAも「これを制覇すれば僕らも“流しダンサー”として胸を張れるかなと思いますので（笑）ぜひ、踊ってみたいなと思います」とにっこり。

また、戦国大名・明智光秀が福知山城を築城する際に領民たちが石垣を運びながら歌って踊りだしたことがはじまりという「福知山おどり」も「ふるさと祭り東京2020」に初登場する。

橘は「福知山おどりはまだ体験したことがないのですが」とした上で、「明智光秀さんは本能寺の変で裏切り者のイメージがないですか？実は税金を下げたり、治水工事をやったりして領民に愛された方なのだそうです。しかも、生涯、一人の正室の方を貫いたのです。改めて、興味が湧きまして」と博学な側面を披露。

「明智光秀に詳しいですね？」と声を掛けられると、「“ケンチペディア”によると、そういう情報が載っています」と笑いを誘った。

イベントにはフリーアナウンサーの小倉智昭も出演した。（modelpress編集部）