二階堂ふみ＆染谷将太、再共演に歓喜「電車で一緒に帰った」思い出明かす

二階堂ふみ＆染谷将太、再共演の喜びを語る

同ムービーは、大正・昭和・平成・令和という4つの時代を通じて、二階堂が演じる女性と、染谷が扮する男性が、電車の中で織りなすドラマを描く。CMの内容にちなみ、運命的なもの・巡り合わせを感じたことを聞かれた二階堂は「今回、久しぶりに染谷君とご一緒することができて、またここでも一つ、縁を感じることができました」とニッコリ。

染谷も「本当に久々に、ふみちゃんと。最近、全然お仕事していなくて、でもここのところ立て続けにお仕事することがありまして、これも何かの巡り合わせだなと思いました」と再共演の喜びを語った。

二階堂ふみ、染谷将太との思い出を明かす

また、電車にまつわる思い出に話が及ぶと、二階堂は「16歳とかの時に、染谷君と同じ作品の撮影があったときに、終わる時間が一緒だったので、一緒に電車に乗って帰った思い出があります」と回顧。

続けて、「その時期、すごく染谷君と、作品をご一緒させていただくことが多い時期で。電車の中で、他愛もない話をさせていただいたんですけれども、二人で電車に乗って帰ったのが、すごく思い出に残っていますね」と懐かしんだ。

これを聞き、「懐かしいですね」と笑顔を見せた染谷は「結構、長い時間を揺られて。何を喋ったかは全然覚えてないですけど（笑）、お互いまだ10代とかでしたよね。学生の時、懐かしいですね」と振り返っていた。

染谷将太、意外な変化を語る

セリフに絡めて「自身の変化」を質問されると、染谷は「唐揚げを揚げるのが、上手になりました。聞き返されるの、すごく恥ずかしいんですけど（笑）。どうでもいいことなんですけどね。唐揚げを揚げるのが、上手になりましたね」と報告。

二階堂が「大きな変化ですね」と頬を緩めると、染谷は「大きな変化です。これは。自分にとっては。本当に。何回も失敗して、やっとここ最近、これだ！っていう唐揚げを揚げることができました」と満足げ。

これに続いて二階堂は「ほうれん草のおひたしを、うまい具合の水けを残したまま、程よいシャキシャキ感と、いい感じの爽やかさを残して作れるようになりました（笑）」とコメント。これを受けた染谷は「ぜひ、いつか食べさせていただきたい」と白い歯を見せていた。（modelpress編集部）