【あいのり：African Journey】シリーズ初カップル誕生 “逆告白”に感動の声「歴代最高」「男前すぎる」

同番組は、第1、2弾の舞台であったアジアから、アフリカを舞台に移し真実の愛を探す旅に出発。

スタジオMCは1からベッキーが続投しているほか、新たに加藤諒、武田航平、丸山桂里奈が加入。メンバーの旅を見守る。

新あいのりメンバー7人は？

メンバーは、男子が中華料理店勤務のはり坊（24）、早稲田大学生のしゅうまい（22）、美容系営業マンの王子（27）、女子は看護師のすうすう（26）、ロックミュージシャン志望のコウ（23）、スポーツ用品店アルバイトのハスキー（23）、アパレル会社経営のヒデ（34）の7人。

ラブワゴンで2カ国目・ウガンダを旅している。

ヒデを思うハスキーの恋に亀裂…

アフリカ最大の湖、ヴィクトリア湖でキャンプをするメンバーたち。ここで、ある恋に亀裂が入ってしまう。

しゅうまいを弟分のように可愛がり、恋を応援するヒデは、しゅうまいを親友としてときには厳しい言葉で叱咤激励するハスキーに、「（しゅうまいに対する）ハスキーの言い方がひどいと思ったことがある」と指摘。

すると人の恋の応援ばかりしているヒデにハスキーは「人の恋愛ばっか応援しててもなんの意味もないやん」と噛みつき、喧嘩に。

「ちゃんとした気持ちで帰りたい」とあいのりで自分の恋愛をちゃんとしたいというハスキーを「じゃ、いいんじゃない？100％になるまで長旅すれば。今いる男で満足しないならそれで良いと思うよ」と冷たく突き放すヒデ。

それに対し、実はヒデが気になりだしていたハスキーが「いや（恋愛）してるよ、ヒデのこと恋愛対象っていってるやん」と打ち明けると、ヒデは「別に俺恋愛対象じゃなくてもいい」とさらに冷たくしてしまい、その夜、ハスキーは号泣した。

すうすう、はり坊へついに告白

すうすうははり坊に告白の決意を固め、呼び出し。交通事故で大きな怪我を負ったはり坊を看護師のすうすうは初日から心配していて、その気持ちは次第に恋愛感情に。「もっと一緒にいたいし、支えてあげたいし…はり坊が好きです、大好き」と照れながら思いを伝え、生まれて初めての自分からの告白を終えた。

その日の夜、すうすうを呼び出そうと思っていたしゅうまいはスタッフから告白を聞かされ、「言いたいことも言えないんだ…」と一途に思ってきたすうすうに気持ちが届かず涙した。

はり坊、告白の返事に「男前すぎる」の声

そして翌日、豪雨の中、向き合ったすうすうとはり坊。すうすうが改めて気持ちを話していると、はり坊が「ちょっと待って、俺からも言いたいことがあって」と静止。

「俺は、俺の良いところも悪いところも怪我のことも全部受け入れてくれる人に出会いたくてこの旅に参加しました。だからすうすうが『支えたい』って言ってくれた言葉はとても嬉しかったです。これは昨日の返事じゃなくて俺からすうすうへの告白です」とまさかの逆告白。「俺はすうすうの笑顔も優しさも弱さも可愛さも全部大好き。ずっと近くですうすうのことを守っていきたいと思ってる。だから俺と一緒に日本に帰って下さい」と伝えると、すうすうは「帰る！」と即答し、2人は熱いキスを交わした。

シリーズ初のカップルが誕生。はり坊のイケメンすぎる“逆告白“にスタジオは「きゃー！カッコいい！」と興奮。ネット上でも視聴者から「男前すぎる」「告白が素敵で号泣」「鳥肌立った」「あれはずるい」「歴代最高じゃない？」と絶賛の声が殺到していた。

「あいのり：African Journey」旅のルールはそのまま

番組は、オーディションで選ばれた男性4人・女性3人の計7人が、おなじみのピンク色のワゴン車「ラブワゴン」に乗りアフリカ各国を旅しながら、真実の愛を探す。旅の途中、参加者は意中の相手に日本に帰るためのチケットを渡し、愛を告白。告白が成功するとキスをして2人で帰国、失敗するとチケットを返され1人で帰国する。

『恋愛観察バラエティーあいのり』は、1999年10月から2009年3月まで約9年半に渡って地上波で放送していた恋愛バラエティー番組。23時という時間帯の放送ながら、平均視聴率は15.3％、最高視聴率は20.4％（2002年2月28日）を記録し社会現象にもなった。地上波での放送終了後にはCS放送「フジテレビTWOドラマ・アニメ」にてセカンドシリーズを放送。さらに、『あいのり』新シリーズとして、FOD、Netflixにて2017年に『あいのり：Asian Journey』、2018年に『あいのり：Asian Journey2』を配信開始した。（modelpress編集部）



情報：Netflix