倖田來未、本人役で8年ぶりドラマ出演<リカ>
2019.11.08 17:00
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アーティストの倖田來未が、9日放送のフジテレビ系連続ドラマ「リカ」(毎週土曜よる11時40分~)第6話に出演。8年ぶりのドラマ出演を果たす。
同作は、純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公・リカ(高岡早紀)の、愛情への渇望を描くサイコスリラー。同作の主題歌『STRIP』を歌い、TBS系ドラマ『美男(イケメン)ですね』(2011年)以来のドラマ出演となる倖田がアーティスト役で出演。倖田の役はリカの新たなターゲットで、大谷亮平演じる映画プロデューサー・本間隆雄が手がける映画で主題歌を担当する本人役である。
テストを経て、本番も難なく乗り切った倖田。しかも本番前の(テスト)3テイク目で、「今のバッチリです、本番でええやん!」と周囲を和ませ、思わず大谷も笑顔。
大谷が「とても自然にやられていました。もっと掛け合いの長い芝居をしたかったです」とコメントするほど、最後まで倖田の存在感が光る撮影風景だった。
「女性として一途な気持ちはリカには負けていない。オンエア楽しみにしています。すみません、今日は賑やかしでした!」と、最後まで倖田らしい謙虚さと明るいコメントで場を盛り上げていた。(modelpress編集部)
今回の主題歌『STRIP』の楽曲自体が、「あなたの思うように私はなりたい」という内容の曲だったりします。そして私の恋愛体質も、結構彼色に染まるタイプだったりするので、リカの純粋に彼を愛する一途さには共感はできるけど…。今現在、『リカ』に引き込まれまくっている私は、「リカって、恐ろしい女やな」という気持ちのほうが強いかな(笑)。
環境によって人の愛し方は変わるような気がします。第2部では、リカが映画プロデューサーの本間を愛していくということで、第1部とはまた違った環境でリカがどういう愛し方をしていくのかが見どころだと思います。そしていつもいい場面で『STRIP』を流してくださっているので、曲が始まった時の、あのゾゾッとする雰囲気も私はいつも楽しみにしています。ぜひ、音楽と共に『リカ』の恐ろしさを体感して下さったらと思います。
倖田來未がどういうシーンで出てくるのか楽しみにしていただけたら嬉しいとは思いますが、自分の出演よりも『リカ』のストーリーが今後どうなっていくのか、一視聴者としてとても楽しみですね。
倖田さんが歌われている主題歌の『STRIP』は、熱のある刺激的な曲で、ドラマの後半で流れた時に、リカの行動や情熱があの曲によって正当化されるような気分になります。倖田さんの強い歌声が「頑張れ、リカ!」とリカを後押しするような…。本当にこのドラマに合ったエネルギッシュで素敵な曲だと思いました。
現在、僕は本間隆雄役として高岡早紀さん演じるリカとの撮影の日々ですが、リカとはどのシーンでも会話のキャッチボールができないですし、本間はどんどん追い込まれていくので、精神的には頭痛がするぐらい大変です(苦笑)。ただ、高岡さんの攻めの芝居を受けるのは楽しくて、2人で息を合わせながら、受けの芝居を楽しんでいます。
第1部があのような形で終わり、その3年後ということで、まったく違う展開が第2部から始まります。憔悴したリカがまた新たなターゲットを見つけて愛に走る姿を、ぜひ楽しみにしてください。そして僕がターゲットとしてとことん追い込まれていくその様も見どころかと思います。第2部は、また新しい気持ちでドラマを楽しんでいただけると思います。
倖田來未、8年ぶりのドラマ出演
先日都内で行われた撮影で、スタジオに入った倖田は「ドラマの収録って、いつも人がこんなに多いんや」とドラマスタッフの人数に純粋に驚いていた様子。「台詞、カミカミやったらどうしよう!」と周囲に話し、その後も「緊張する」とスタッフに囁いていたが、本間との打ち合わせのシーンでは、テストの段階からナチュラルな演技とセリフ回しで本人役に取り組み、「全然、自然にやれているじゃない!」と早くも監督のお墨付きがあった。テストを経て、本番も難なく乗り切った倖田。しかも本番前の(テスト)3テイク目で、「今のバッチリです、本番でええやん!」と周囲を和ませ、思わず大谷も笑顔。
大谷が「とても自然にやられていました。もっと掛け合いの長い芝居をしたかったです」とコメントするほど、最後まで倖田の存在感が光る撮影風景だった。
倖田來未「次の出演依頼をお待ちしております」
撮影終了後にスタッフから感想を求められた倖田は、「次の出演依頼をお待ちしております」とスタッフを笑わせつつ、「『リカ』にはめっちゃハマっていて、“なんて恐ろしい女”だと思いながら、毎週土曜日の夜を楽しみにしています」と一視聴者としてもドラマに引き込まれている模様。「女性として一途な気持ちはリカには負けていない。オンエア楽しみにしています。すみません、今日は賑やかしでした!」と、最後まで倖田らしい謙虚さと明るいコメントで場を盛り上げていた。(modelpress編集部)
倖田來未コメント
(8年ぶりのドラマ出演ということで)私自身がドラマに出させていただく縁がなかったので、オファーをいただいた時に、「ほんまですか?」と何度も聞いたぐらい本当に驚きました。ただ本人役だったので、「スタジオでいつもの通りに話しているようにやっても大丈夫」と監督に言っていただいて、「いつも通りの関西弁で大丈夫ですか?」という感じでやらせていただきました。とても和気あいあいとしたスタッフの皆さんとの中、リラックスして挑むことができました。今回の主題歌『STRIP』の楽曲自体が、「あなたの思うように私はなりたい」という内容の曲だったりします。そして私の恋愛体質も、結構彼色に染まるタイプだったりするので、リカの純粋に彼を愛する一途さには共感はできるけど…。今現在、『リカ』に引き込まれまくっている私は、「リカって、恐ろしい女やな」という気持ちのほうが強いかな(笑)。
環境によって人の愛し方は変わるような気がします。第2部では、リカが映画プロデューサーの本間を愛していくということで、第1部とはまた違った環境でリカがどういう愛し方をしていくのかが見どころだと思います。そしていつもいい場面で『STRIP』を流してくださっているので、曲が始まった時の、あのゾゾッとする雰囲気も私はいつも楽しみにしています。ぜひ、音楽と共に『リカ』の恐ろしさを体感して下さったらと思います。
倖田來未がどういうシーンで出てくるのか楽しみにしていただけたら嬉しいとは思いますが、自分の出演よりも『リカ』のストーリーが今後どうなっていくのか、一視聴者としてとても楽しみですね。
大谷亮平コメント
倖田さんとのシーンは、とても楽しく緊張感を持ってやれました。なかなか歌手の方とご一緒する機会がなく、最初はどんな感じになるんだろうと思っていましたが、倖田さんがとても緊張するとおっしゃっていたのにとてもナチュラルな演技をされていたので驚きました。シーン自体は短かったので、もっと掛け合いの長いお芝居をしたかったですね。倖田さんが歌われている主題歌の『STRIP』は、熱のある刺激的な曲で、ドラマの後半で流れた時に、リカの行動や情熱があの曲によって正当化されるような気分になります。倖田さんの強い歌声が「頑張れ、リカ!」とリカを後押しするような…。本当にこのドラマに合ったエネルギッシュで素敵な曲だと思いました。
現在、僕は本間隆雄役として高岡早紀さん演じるリカとの撮影の日々ですが、リカとはどのシーンでも会話のキャッチボールができないですし、本間はどんどん追い込まれていくので、精神的には頭痛がするぐらい大変です(苦笑)。ただ、高岡さんの攻めの芝居を受けるのは楽しくて、2人で息を合わせながら、受けの芝居を楽しんでいます。
第1部があのような形で終わり、その3年後ということで、まったく違う展開が第2部から始まります。憔悴したリカがまた新たなターゲットを見つけて愛に走る姿を、ぜひ楽しみにしてください。そして僕がターゲットとしてとことん追い込まれていくその様も見どころかと思います。第2部は、また新しい気持ちでドラマを楽しんでいただけると思います。
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