水原希子、世界一周旅行へ サプライズ・ハプニングで“かつてない”素顔も<ブラを捨て旅に出よう>
2019.10.28 05:00
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モデルで女優の水原希子が出演するHuluオリジナルドラマ「ブラを捨て旅に出よう~水原希子の世界一周ひとり旅~」(毎週1話ずつ独占配信/全6話予定)が、2020年1月から配信されることがわかった。
水原希子、世界一周旅行へ
旅作家・歩りえこ氏の著書「ブラを捨て旅に出よう」(講談社)を原案に据えた今作は、“半分ドラマ、半分ドキュメンタリー”という新ジャンルの作品。ネットでたびたび炎上してしまったり、フェイクな記事を書かれたりする経験を通し、真剣に考え抜いた水原が自らのアイデンティティーを求めて世界一周旅行に出る。原案エッセイの実話エピソードをベースとしたストーリー展開は予定されているものの、現地へ赴けば、あとは水原の本能に100%お任せ。想定している旅から180度変わる可能性を大いに秘めた“水原の瑞々しい感性&力強い生命力が炸裂するドキュメンタリー”の一部始終を、カメラがとらえ配信していく。
水原希子「人生の中で経験したことがない」
また、水原自身も未知なる同企画に乗り気で、「ずっと『世界中を見てみたいな』という願望がありました。そんな中、私も29歳になりましたし“今しかできないこと”をしたい!実は私、今という時代だからこそ“自分は地球人”という意識を持って生きているんです。より多くのカルチャーや人との出会いを体験するべきだと思うし、したいんです!」と力強く宣言。「自分の人生の中ではかつて経験したことがないことで、こういう作品も2度とないと思うんです。最高に貴重な経験になること間違いないです!『20代最後の駆け込み、えらいこっちゃ!』という感じですよ(笑)」と笑顔で語った。
水原希子、サプライズ・ハプニングで“かつてない”素顔も
さらに、この旅では「世界に真正面から向き合いたい」という水原が、ゴージャスさとは無縁の至ってシンプルな世界一周旅行に挑戦。本人も予測できないサプライズ・ハプニングによって、かつてないほど彼女の素顔を引き出していく。完全予測不能な旅を目前に控えた水原は「カジュアルに旅をしている感覚で、自分が見たいものや行きたい場所はフレキシブルに取り入れていきたい。どう転んでも“私自身の旅”になるのは間違いないので、楽しみです!」と目を輝かせた。
水原希子「大変なこともなんとか乗り切れちゃう」
そして、「今年も仕事とプライベート合わせて32都市に行った」というほどの旅好きで、旅にまつわるトラブルや不測の事態にも強いという水原。「特に言葉が通じず“会話ができない”みたいなシチュエーションが好きなんですよ。言葉が通じないからこそ、人としての度量が試される…じゃないけど(笑)、その時に起こる化学反応やムード自体がすごく好き」と明かし、「何でも面白いと思うと、どんな大変なこともなんとか乗り切れちゃうんですよね。今回も本当に“答えのない実験的なプロジェクト”なので、とにかく果敢に挑んでいきたいです」と、頼もしさ全開で述べた。(modelpress編集部)
水原希子コメント
― 今回、水原さんが世界へ旅に出ようと思った理由は何ですか?今年も仕事とプライベート合わせて32都市に行ったほど、私は旅が好き!いろんな国のカルチャーを知れば知るほど、人間の意外な一面に気づかされたり、自分の考えがどんどん書き換えられたりして、その感覚がたまらなく好きなんです。だから、ずっと『世界中を見てみたいな』という願望がありました。そんな中、私も29歳になりましたし“今しかできないこと”をしたい!実は私、今という時代だからこそ“自分は地球人”という意識を持って生きているんです。より多くのカルチャーや人との出会いを体験するべきだと思うし、したいんです!
― 半分ドラマ、半分ドキュメンタリーの本企画について、どう感じていますか?
この作品は本当に特殊!セリフを丸暗記して臨むのは違う気がするし、自分でもどう消化して表現していけばいいか、まるで想像がつかないというのが正直な気持ちです。でも、カジュアルに旅をしている感覚で、自分が見たいものや行きたい場所はフレキシブルに取り入れていきたい。どう転んでも“私自身の旅”になるのは間違いないので、楽しみです!自分の人生の中ではかつて経験したことがないことで、こういう作品も2度とないと思うんです。最高に貴重な経験になる事間違いないです!「20代最後の駆け込み、えらいこっちゃ!」という感じですよ(笑)。
― 知らない土地での旅で、水原さんの武器となりそうな“強み”は何ですか?
私は海外へ旅に出ると、強くなるタイプ。海外では意思を伝えることが大事だから、自分の目的もイヤなこともハッキリ言うんです。不測の事態にも強くて、特に言葉が通じず“会話ができない”みたいなシチュエーションが好きなんですよ。中国で仕事をし始めた時も、全然言葉は通じないけど、中国人の友達をいっぱい作って、みんなで遊びに行ったりしてたんです。
言葉が通じないからこそ、人としての度量が試される…じゃないけど(笑)、その時に起こる化学反応やムード自体がすごく好きで…。何でも面白いと思うと、乗り切れちゃうんですよね。今回も本当に“答えのない実験的なプロジェクト”なので、とにかく果敢に挑んでいきたいです。
― 今回の旅で行ってみたい場所、体験してみたいものはありますか?
まず行ってみたいのは中国の成都。以前、中国でカモの血をゼリー状に固めた「鴨血」にチャレンジしたら、見た目に反して本当に美味しくてハマったことがあるんですけど、今回はぜひ大好きな四川料理を本場で堪能したいです。成都は若者の活気に満ちているらしいので、その雰囲気も絶対に味わいたいですね。
― 視聴者へメッセージをお願いします。
私はこれまでたくさんの国へ行き、様々なカルチャーに触れてきましたが、みんな同じ「地球」で生きているということをすごく強く感じています。飛行機で飛んでいくから、まったく違う世界に行くように感じますが、世界はすべて繋がっていて、境界もないということを感じていただきたいですし、言葉が通じなくても同じ人間同士であって、パッションや想いなど、色んな側面で伝わり合うことができるということ、そしてお互いのカルチャーをシェアしたり、学んだり、受け入れ合うという事の喜びや、美しさを知っていただきたいです。
私自身もこの作品ですべてを解放して、オープンな気持ちでいろんなものを吸収したいと思いますので、少しでも皆さんにポジティブなメッセージを受け取ってもらえたら嬉しいです。「ブラを捨て旅に出よう」は自分自身にとっても、すごくチャレンジングな作品になると思います。新しい試みなので不安はありますが、私の“ガッツ”な部分や未知の世界に足を踏み入れる“勇気”を観ていただきたいです。
歩りえこ(原案)コメント
自分の本を原案にした映像作品ができるとは思ってもいなかったところに、まさか出版から7年経ったタイミングでお話を頂けるなんて…!本当にビックリしましたし、感激しました。水原希子さんは「ブラを捨て旅に出よう」のテーマである“固定概念にとらわれない生き方”を体現されている女性だと思います。“こうしなきゃいけない”という考えが強い日本ならではの価値観にとらわれず、海外でのびのびと、いろんなチャレンジをしていただきたいです。
【Not Sponsored 記事】