【2019年10月期】今期ドラマのネクストブレイク女優は？「俺の話は長い」「グランメゾン東京」「4分間のマリーゴールド」などから注目の7人

「まだ結婚できない男」深川麻衣

俳優の阿部寛が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「まだ結婚できない男」（毎週火曜よる9時～）からは、阿部演じる独身の建築家・桑野信介の隣に引っ越してくる戸波早紀役の深川麻衣（ふかがわ・まい／28）。女優という職業であることから大きなマスクにサングラスで顔を隠している謎多き女性を演じている。

2016年に乃木坂46を卒業、2018年には映画「パンとバスと2度目のハツコイ」にて映画初出演にして初主演に抜擢、2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で朝ドラデビューを飾り、女優として着実にステップアップしている深川。確かな演技力と透明感溢れる美貌で視聴者を惹きつけている。

「グランメゾン東京」朝倉あき

俳優の木村拓哉が主演を務めるTBS日曜劇場「グランメゾン東京」（毎週日曜よる9時～）では、朝倉あき（あさくら・あき／28）に注目。玉森裕太（Kis-My-Ft2）演じる平古祥平と結婚を前提に交際している温室育ちのお嬢様・蛯名美優役として出演する。

2010年度後期のNHK連続テレビ小説「てっぱん」で朝ドラデビューを果たし、2013年にはスタジオジブリのアニメ映画「かぐや姫の物語」でヒロインのかぐや姫の声に抜てきされ、大きな注目を浴びた朝倉。

華やかなルックスが目を引き、放送の度にネット上で話題になりそう。ブレイクの予感が高まる。

「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」川瀬莉子

女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」第6シリーズ（毎週木曜よる9時～）からは、同作で女優デビューを果たした期待の新星・川瀬莉子（かわせ・りこ／22）を紹介したい。

川瀬が演じるのは、真面目で優秀だが、考え方はイマドキで、ハラスメント関係には敏感な新人看護師・飯野加菜。2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」でグランプリを獲得し、2代目“日本一美しい20代”の称号を手に入れた彼女の、次なる飛躍を見届けることとなりそうだ。

「俺の話は長い」きなり

俳優の生田斗真が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「俺の話は長い」（毎週土曜よる10時～）にて、生田演じる岸辺満の後輩・駒野海星（杉野遥亮）のBAR「クラッチ」で働いているバイト女子・千田小雪役で話題となっている美女は、「NYLON JAPAN」「装苑」など数々の雑誌で活躍するモデルのきなり（26）。

端正な顔立ちながら、自然体で飾らない雰囲気に魅了されている視聴者も多いはず。同作で女優としての才能も存分に発揮していくだろう。

「4分間のマリーゴールド」鈴木ゆうか

俳優の福士蒼汰が主演、女優の菜々緒がヒロインを務めるTBS系金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」（毎週金曜よる10時～）に出演するモデルで女優の鈴木ゆうか（すずき・ゆうか／23）も気になる存在。

鈴木演じる俳優の横浜流星演じる花巻藍と同じ高校に通う遠藤琴は、同級生とつるまない藍のことが気になっており、藍に邪険にされてもめげずにそばにいる明るく元気な女の子。可愛らしい行動や、藍への真っ直ぐな思いが放送直後から話題となり、ネット上では「動きも表情もすべて愛くるしい」「制服が似合ってて可愛い」などの声が上がっている。

「チート～詐欺師の皆さん、ご注意ください～」横田真悠

女優の本田翼が主演を務める木曜ドラマF「チート～詐欺師の皆さん、ご注意ください～」（日本テレビ系／毎週木曜23時59分～）からは、勝ち気でわがままなアイドル・ユナ役を演じる横田真悠（よこた・まゆう／20）。

本田演じるサギ師を騙し返すスペシャリスト集団「チート」の頭脳・星野沙希は、内緒で「モモ」という芸名でアイドル活動を行っており、ユナはモモとともにアイドルグループを組むことに。俳優の金子大地演じる「チート」メンバーである警察官・加茂悠斗に崇拝されている。

普段はモデルとして幅広いファッションを着こなすティーンのアイコン的存在である横田の“王道アイドル姿”は必見。すでに虜になっている視聴者も多いはず。

「ブラック校則」モトーラ世理奈

Sexy Zoneの佐藤勝利が主演を務め、King ＆ Princeの高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」）が出演する日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」枠「ブラック校則」（毎週月曜深夜0時59分～）では、透き通る肌に吸い込まれそうな瞳、そばかすを隠さない印象的なモデル・モトーラ世理奈（もとーら・せりな／21）が気になる。

佐藤演じる創楽が恋をする女子生徒で、美しい栗色の髪を生まれ持ったヒロイン・町田希央役を演じるモトーラは、一度見たら忘れられない独特な存在感。視聴者が彼女の演技に釘付けになることは間違いないだろう。

（modelpress編集部）