「なつぞら」スピンオフ、坂井真紀ら追加キャスト決定
2019.10.18 12:00
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11月2日放送の「なつぞらSP 秋の大収穫祭」(BSプレミアム よる7:00~8:59)では、9月28日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「なつぞら」のスピンオフドラマを2本放送。この度、「十勝男児、愛を叫ぶ!」に出演するキャストが新たに発表された。
同作では、「雪月」の若夫婦・夕見子(福地桃子)と雪次郎(山田裕貴)のささいな夫婦ゲンカをきっかけに十勝の男子と女子が大分裂。結局、日頃より妻に頭が上がらない十勝男児が、妻のために愛を語るコンテストを開くことに。夕見子の父・剛男(藤木直人)が語る妻・富士子(松嶋菜々子)への秘めた思いが明らかになる。
また、菊介の娘・戸村公英役として川床明日香が出演。帯広の普通学校に通い、父の影響もあってかフォークソングに最近はまっており、同作では、両親の気まずい雰囲気を察し、夫婦円満のためにひと肌脱ぐ。
そして、藤木直人演じる柴田剛男と運命的な縁があるという女性・五十嵐静役に、坂井真紀が出演。3人とも、本編には登場していない新たな登場人物となっている。
また、川床は「スピンオフなので、すでに完成されている作品の中に入っていく不安や緊張もあったのですが」と吐露するも、「みなさんが長い時間をかけて作り上げられた世界だからこそ、逆に自然と入っていくことができました」と撮影を振り返った。
さらに、家族で「なつぞら」の大ファンだという坂井は「私自身も放送が楽しみでなりません。たくさんの方々に楽しんでいただけましたら嬉しいです」と呼びかけた。
しかし、その裏には妙子(仙道敦子)に「雪月」の女将としてひとり立ちさせたい、という思いが。とよは必死にレッスンを重ね、声優への道を突き進む。(modelpress編集部)
音問別の皆さんにも温かく迎えて頂いて夢のような撮影でした。 愉快な戸村ファミリーを楽しんで観て頂けたら嬉しいです。
私が演じさせていただいた公英ちゃんは、お父さんのこともお母さんのことも大好きな子です。どちらの気持ちも分かるからこそ、両親に対して「しっかりしてよ~!」と思ってしまうところなど、きっと誰もが一度は 経験があることなんじゃないかなと思うので、そういったところで公英ちゃんに共感していただけたらうれしいです。
「なつぞら」スピンオフ、追加キャスト決定
今回発表されたキャストは3人。音尾琢真演じる戸村菊介の妻・戸村カナ子役に中島亜梨沙。趣味のフォークギターばかりに熱中し、家族のことをないがしろにしている菊介に少々嫌気がさしている、という役どころ。また、菊介の娘・戸村公英役として川床明日香が出演。帯広の普通学校に通い、父の影響もあってかフォークソングに最近はまっており、同作では、両親の気まずい雰囲気を察し、夫婦円満のためにひと肌脱ぐ。
そして、藤木直人演じる柴田剛男と運命的な縁があるという女性・五十嵐静役に、坂井真紀が出演。3人とも、本編には登場していない新たな登場人物となっている。
中島亜梨沙「『なまら嬉しい』以外の言葉が見つかりません」
自身も北海道出身という中島は「北海道が舞台の 『なつぞら』 のスピンオフに出演させて頂けるなんて、北海道出身の私としては、『なまら嬉しい』以外の言葉が見つかりません!」と喜びをあらわに。また、川床は「スピンオフなので、すでに完成されている作品の中に入っていく不安や緊張もあったのですが」と吐露するも、「みなさんが長い時間をかけて作り上げられた世界だからこそ、逆に自然と入っていくことができました」と撮影を振り返った。
さらに、家族で「なつぞら」の大ファンだという坂井は「私自身も放送が楽しみでなりません。たくさんの方々に楽しんでいただけましたら嬉しいです」と呼びかけた。
スピンオフ「とよさんの東京物語」
なお、もう1作のスピンオフドラマは「とよさんの東京物語」。90歳のとよ(高畑淳子)は坂場(中川大志)に老婆の声を頼まれて、ひとり上京。初めてアフレコ現場を訪れ、人気アニメ声優・土間レミ子(藤本沙紀)に感動したとよは、咲太郎(岡田将生)に声優として働きたいと頼みこむ。しかし、その裏には妙子(仙道敦子)に「雪月」の女将としてひとり立ちさせたい、という思いが。とよは必死にレッスンを重ね、声優への道を突き進む。(modelpress編集部)
中島亜梨沙コメント
北海道が舞台の 「なつぞら」 のスピンオフに出演させて頂けるなんて、北海道出身の私としては、「なまら嬉しい」以外の言葉が見つかりません!音問別の皆さんにも温かく迎えて頂いて夢のような撮影でした。 愉快な戸村ファミリーを楽しんで観て頂けたら嬉しいです。
川床明日香コメント
最初に出演のお話を聞いたときは、「うれしいな」と思いました。スピンオフなので、すでに完成されている作品の中に入っていく不安や緊張もあったのですが、みなさんが長い時間をかけて作り上げられた世界だからこそ、逆に自然と入っていくことができました。私が演じさせていただいた公英ちゃんは、お父さんのこともお母さんのことも大好きな子です。どちらの気持ちも分かるからこそ、両親に対して「しっかりしてよ~!」と思ってしまうところなど、きっと誰もが一度は 経験があることなんじゃないかなと思うので、そういったところで公英ちゃんに共感していただけたらうれしいです。
坂井真紀コメント
家族で大ファンであります「なつぞら」のスピンオフに出演させていただき、大変嬉しく思っております。さらに、「あれが、あの人のもとへ、戻ってくる!」という大切なシーン。私自身も放送が楽しみでなりません。たくさんの方々に楽しんでいただけましたら嬉しいです。
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